１７１話 ページ33
學峯「ｸｽｸｽ まだ優には早かったようですね」
余程口に合わなかったのか優は一口飲むと直ぐに學峯にコップを渡して苦しそうに呑み込んだ
優「……おい、しくなか、た」
學峯「でしょうねｸｽｸｽ 口直しに紅茶飲みますか？」
優「……(ｺｸﾝ」
優が頭を机に乗せると學峯は笑いながら紅茶を作り出した
學峯「そういえばこの後また如月先生が家に来るみたいですよ。何でも優に何かあった時の対処法を教えたいとか……」
優「……危ない、時…ある、の？」
心配そうにそう聞く優
學峯「万が一ですよ。優を１人にする事はしませんし、何かあっても必ず傍にいる人が助けます」
優「……う、ん」
學峯「さ、紅茶飲んでゆっくり休みましょうか」
學峯が優に紅茶を渡すとインターフォンが鳴った
優「……せ、せだ……！」
學峯「優、如月先生を家にあげてください。きっと白虎も居るでしょう」
優「！！」
玄関の扉を開けるとそこには如月と白虎、そして１人の中年男性がいた
優「…………っ」
如月「落ち着け優、この人は大丈夫だから。佐藤さんの知り合いだからよ」
驚く優に声をかけて安心させる如月
優「……っ……」
優は急いでリビングへ戻り、學峯の袖をギュッと固く掴んだ
學峯「また新しい人が来たのですか？」
優しく背中を撫でながらそう尋ねると優は
優「…！！(ｺｸｺｸ」
と、何回も首を縦に振った
如月「學峯？入るぞ」
學峯「ええ、先に白虎をお願いできますか？優がとても怖がっていますので」
如月「おう。白虎、優と遊んで来な」
リビングの扉を少し開けると白虎が自分で扉を開けて優のもとへやって来た
優が白虎を撫でて落ち着いた所で如月達が入って来た
如月「學峯、この人はあの事件の関係者の知り合いで大体の事は知ってる人………」
？「あ、どうも、毛利小五郎です！」
學峯「……あぁ、確か私立探偵をなさっている」
毛利「いかにも！」
如月「たまたま警視庁で出会ってな、探偵なら警察よりもっと好きに動けると思って話したんだ。」
毛利「大体の内容は把握しました。ですが、警察と違い私は探偵ですのでやはり依頼料なるものを頂かないと……」
頭に手を乗せると學峯は電卓を叩き、毛利にそれを見せた
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雫(プロフ) - コウノドリを入れるのナイスです 応援してます これからも作成頑張ってください (2月11日 0時) (
レス) @page50 id: 52d5f2e226 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - コウノドリぶち込むのナイスです 応援してます これからも作成頑張ってください (2月11日 0時) (レス) @page50 id: 52d5f2e226 (このIDを非表示/違反報告)
黒点 - 優ちゃん可愛すぎる！！更新頑張ってください！ (2017年12月21日 21時) (レス) id: 6d9a5fa487 (このIDを非表示/違反報告)
銀狼(プロフ) - とても素晴らしい作品ですね！これからも更新頑張ってください！応援してます！ (2017年12月10日 2時) (レス) id: a78c622004 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅 - 連載続きをお待ちしてます。コナン達が出てきて学秀君と犯人捕まえて欲しいです。 (2017年10月28日 17時) (レス) id: 0075a0ab5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レオン x他1人 | 作成日時：2017年4月24日 17時
