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170話 ページ32

翌日、如月は警視庁へ、そして學峯と優は家で静かに一日を過ごしていた








優「……パパ」




學峯「どうしました?」




優は仕事をしている學峯の横にチョコン、と座り





優「……ん」





手を差し出した





學峯「……?」



學峯は何を意味しているのか分からず首を傾げると優は學峯の手を取り




優「……あげ、る……!」




何かを手から手へ渡した




學峯「おや……万年筆じゃないですか」



優「……仕、事……」



學峯「あぁ、もしかして先程まで使ってたペンのインクが切れたから……ですか?」




先程までペンを走らせていたが、インクが切れたため他の仕事に切り替えようとしたのを見た優は、自分が持っていた學峯から貰った万年筆を返した





學峯は微笑み




學峯「ありがとう、では少しだけ使わせて貰いますね」




優「…う、ん!」





優は受け取って貰えたことが嬉しかったのか學峯の隣に座って學峯が仕事をする様子をじっと、楽しそうに見ていた








學峯「見ていても面白くありませんよ?」




思ったままの事を優の言う學峯だが、




優「…か、こいい…から、見る…!」





と、見ることをやめなかった



學峯「クス ありがとうございます」






嬉しかったのか學峯は優の頭を撫でていた




優「…お仕、事……たい、へ……?」







學峯「大変ではないかな。」








優「……お茶、いる…?」







學峯「ではコーヒーをお願いしようかな?」







優「……!!(コクコク」






直ぐにリビングへ行き、コーヒーを作り始める優








學峯(優…………明日は充分楽しんで水族館を廻りましょうね)





優「パ、パ……!さと、入れる……?」





學峯「いや、砂糖はいいかな。あぁ、優が飲んでみたいなら入れても構いませんからね?」






優「コ、ヒ……パパ、の……」






學峯「良いんですよ、どうしますか?飲んでみますか?」






優「う、ん……!」





學峯「では一口飲んでみてください?」







優は學峯の前に座り、一口コーヒーを飲んだ

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(プロフ) - コウノドリを入れるのナイスです 応援してます これからも作成頑張ってください (2月11日 0時) (レス) @page50 id: 52d5f2e226 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - コウノドリぶち込むのナイスです 応援してます これからも作成頑張ってください (2月11日 0時) (レス) @page50 id: 52d5f2e226 (このIDを非表示/違反報告)
黒点 - 優ちゃん可愛すぎる!!更新頑張ってください! (2017年12月21日 21時) (レス) id: 6d9a5fa487 (このIDを非表示/違反報告)
銀狼(プロフ) - とても素晴らしい作品ですね!これからも更新頑張ってください!応援してます! (2017年12月10日 2時) (レス) id: a78c622004 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅 - 連載続きをお待ちしてます。コナン達が出てきて学秀君と犯人捕まえて欲しいです。 (2017年10月28日 17時) (レス) id: 0075a0ab5d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レオン x他1人 | 作成日時:2017年4月24日 17時

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