２８９話 ページ44
安室「では、僕はあがりますね」
安室はスタッフに挨拶をすると優に声をかけて裏から店を出た
優は安室の車に案内され、助手席に座ると
優「…(ｷｮﾛｷｮﾛ」
車内を色々見始めた
學峯や如月、防衛省の車以外に乗る事が無かった優はソワソワしていた
安室「そうだ、如月も丁度仕事が終わったみたいでもし優さんが良ければこれから出掛けないかって言ってるんだけど…どうする？」
優はまだ時刻が昼過ぎだった事もあり、そのままお出掛けをしたいと伝えた
安室はそれなら如月を迎えに行こうね、と車を如月が待つ防衛省へ走らせた
安室「プリン、どうだった？」
優「あ、え、と……口のね、中で…消えて、凄い、おいしか、た……です」
安室「それなら良かった、実は僕と梓さんっていう店員さんの他にあのプリンを食べたのが居なくてね、優さんが3人目なんだよ」
安室の言葉に優は
優「…！」
と、何処か嬉しそうにしていた
理由を聞くと、こんなに美味しいプリン食べれた事やまだ他に食べた人がいない特別感があったと話す
安室「それならちゃんと商品として出せるようになったらまたおいで？サービスで出してあげるよ(笑」
安室もまた嬉しそうに次の約束をしていた
安室「ところで優さんは如月の経歴を知ってるのかな？」
優「多分……？おまわり、さん、の学校…で、お医者、さ……なって、……今、じえ、たい……！」
如月の経歴を迷うことなく言う優に安室は少し考えた後
安室「優さん、それは内緒何じゃないのかな？」
と、一言告げた
しかし、優はちゃんとそれを理解していた上で
優「…せん、せーがね、安室、さん、信頼、でき、る……て！」
と、ちゃんと相手が如月の信頼出来る人物であると把握していたのだ
安室「僕を信頼してくれてたのか、それは嬉しいな」
優「安室、さん…は…何、のお仕、事…して、ますか…？」
安室「僕かい？僕は探偵をしているんだよ。時々毛利先生の仕事について行ったりもしてるんだ」
優「………」
安室「どうかしたのかい？」
優は以前、如月から安室の写真が無いことや素性を明かせないと言っていた事を思い出した
それを安室に言うと
安室「あぁ、それは探偵が素性を明かしたりしたら犯人や対象となる人が逃げてしまうからね。毛利先生は有名になりすぎてるから良くメディアに出てるけど僕は表立った行動をしないんだ」
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ルナ(プロフ) - 何時も読んでます、7が公開されるのを楽しみにしてます！ (2020年7月2日 8時) (
レス) id: 50582a260f (このIDを非表示/違反報告)
ぽんちゃん(プロフ) - コナン＝盗聴器になるから気をつけてかなきゃね (2020年6月26日 1時) (レス) id: e2382ac4cf (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 面白すぎます！応援してます！更新頑張ってください！応援してます！ (2020年5月28日 11時) (レス) id: 0a80c4d22b (このIDを非表示/違反報告)
水乃 夜空(プロフ) - 続き楽しみにしてます！（初コメ失礼します！） (2020年5月4日 10時) (レス) id: 2b2a41cc61 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - 面白いです！更新頑張ってください！！ (2020年4月12日 15時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レオン x他1人 | 作成日時：2018年6月10日 17時
