278話 ページ33
1人で広間に戻っていると「お嬢〜ちゃん」と声がした
振り向くとそこには…
優「……あ、え、と……「俺様はルパン三世さ」…ルパ、さ」
ルパンが一味とともに立っていた
ルパン「取り敢えず危機は乗り越えれたみたいだな、けど、まだ上村の事があるから気をつけな」
優「………?!」
ルパン「俺が知ってた事に驚いたか?ちょーっと調べ事してたら出てきたからな、取り敢えずお嬢ちゃんが1人の時以外は狙ってこないから常に誰かといるようにしておくことをオススメするぜ?」
次元「おいルパン、早くしないと警備の奴ら来ちまうぞ!」
窓を開けて待っている次元と和装の男、石川五右衛門
ルパンは直ぐに行くと、返事して優に最後に、と話し出す
ルパン「お嬢ちゃん、如月って奴は何者か知ってるのかい?」
優「?……お医者、さん…だよ?」
ルパン「他は無いのか?凄い運動神経よかったこらおじさんびっくりしたんだよー!」
優「うん、せんせ、は…せんせー、だよ……!」
ルパン「そっかー、ありがとな!おじさんそろそろ行かないとだから、もし銭形のおっさんが探してたら帰ったって伝えてくれるか?」
優「…う、ん!」
ルパン「ありがとな!」
ルパンは窓から飛び出て、城を出てしまった
優はおぉ、とルパン達の城からの出方に驚きを隠せず拍手していた
その後、優がホールに戻ると治療を終わらせた如月が学秀と學峯と共に帰国の用意をしていた
優「…!パパ…!」
學峯「おや、もうお話は終わったのですか?」
優「う、ん…!何してる、の?」
學峯「帰る準備ですよ、今日は厳しいので明日の夕方の便のチケットを取っているところです。」
優「……飛行、機…怖い……」
突然飛行機に乗せられ、連れてこらた優にとって飛行機は苦手な乗り物になってしまっていたようだ
學峯「船も考えたのですが、かなり日にちかかりますし、酔う恐れもあるので…。優が辛いのは分かってますが、如月先生や私達がいるので多少怖さは無くなるかと…どうですか?」
如月「あ、アレだぞ?特別機だから俺達と毛利さん達しか居ないぞ?(ボソ」
優「…貸、きり……?」
如月「そうだぞ、しかも大きい飛行機だ!どうだ?」
優「おかし、食べれ、る?」
如月「もちろん!」
優はそれなら、と飛行機で帰ることに賛成し、楽しそうにしていた
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ルナ(プロフ) - 何時も読んでます、7が公開されるのを楽しみにしてます! (2020年7月2日 8時) (レス) id: 50582a260f (このIDを非表示/違反報告)
ぽんちゃん(プロフ) - コナン=盗聴器になるから気をつけてかなきゃね (2020年6月26日 1時) (レス) id: e2382ac4cf (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 面白すぎます!応援してます!更新頑張ってください!応援してます! (2020年5月28日 11時) (レス) id: 0a80c4d22b (このIDを非表示/違反報告)
水乃 夜空(プロフ) - 続き楽しみにしてます!(初コメ失礼します!) (2020年5月4日 10時) (レス) id: 2b2a41cc61 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - 面白いです!更新頑張ってください!! (2020年4月12日 15時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レオン x他1人 | 作成日時:2018年6月10日 17時