263話 ページ28
ジラード「な、何を言ってるんだ…!何故お前があの子を知っている!!」
キース「申し訳ございません、捜査への必要な情報でしたので」
ジラードの怒りを抑えようとキースは淡々とソフィアを知った経緯を話した
ジラード「…あの子は確かに亡くなったさ、誰にも気付かれることなく…病気でな」
毛利「では、確かめてみますか」
如月「…!」
今から何をするかを察知した如月は優に簡単に小声で説明する
如月「大丈夫だ、俺が真横についておくから」
優「……」
毛利「出てきて貰えますかな、ソフィア様」
ジラード「!?」
毛利の呼び声と共に優はゆっくりと前に出てきた
ジラード「なっ!?何故生きている!!何故立って……!!」
毛利「おや、そこまで動揺するとは何か可笑しいですかな」
ジラード「アイツは確かに私の目の前で……っ!」
毛利「目の前で?変ですな〜、先程誰にも気付かれないまま亡くなったと仰っていましたが?」
ジラード「い、いや…私は確かに見た!それに墓まで皆で行ったではないか!!」
毛利「ソフィア様、適当にペンで名前を書いてくれますかな?」
突然の無理難題を優へ困惑しながらもどうにかしなければとペンを右手で受け取る
如月「真面目に書かなくても大丈夫だ、適当に何か書いててくれ(ボソ」
優は如月の助言通り、紙にソフィアの名ではなく、自分の名前を書いた
ジラード「名前なんて書かせてなんの意味がある!馬鹿馬鹿しい!」
毛利「ジラード伯爵、貴方ソフィア様の実の叔父でありながら何も気付かないのですか?」
ジラード「何がだ!」
毛利「この子…右利きですよ」
ジラード「__!!」
毛利「先程ソフィア様の写真を拝見しましたが、どの写真も左手で何かをなさっていた。表に出ない理由で右利きに直す必要がなかったのでしょう、加えてジル王子は」
その後、毛利…いや、コナンとルパンは犯人であるジラードを追い詰め、自らの罪を認めさせた
しかし…
ジラード「動くな!!」
何かのスイッチを全員に見せ、柱に爆弾が仕掛けてあることを悟らせた
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ルナ(プロフ) - 何時も読んでます、7が公開されるのを楽しみにしてます! (2020年7月2日 8時) (レス) id: 50582a260f (このIDを非表示/違反報告)
ぽんちゃん(プロフ) - コナン=盗聴器になるから気をつけてかなきゃね (2020年6月26日 1時) (レス) id: e2382ac4cf (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 面白すぎます!応援してます!更新頑張ってください!応援してます! (2020年5月28日 11時) (レス) id: 0a80c4d22b (このIDを非表示/違反報告)
水乃 夜空(プロフ) - 続き楽しみにしてます!(初コメ失礼します!) (2020年5月4日 10時) (レス) id: 2b2a41cc61 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - 面白いです!更新頑張ってください!! (2020年4月12日 15時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レオン x他1人 | 作成日時:2018年6月10日 17時