理事長の娘は… (ページ20)

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１９話ページ20

優は家でテレビを見ていた

どの番組も月のことだった

優「…………」

優は特にする事もなく、家でゴロゴロしていた

ﾌﾟﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙ

固定電話が鳴り、名前を見ると優は笑顔になって通話に出た

優「もし、もし」

？「お、やっぱ留守番してんのか」

優「う、ん」

？「學峯から連絡来てよ大丈夫か連絡してみたんだが、大丈夫か？」

優「……だ、じょぶ」

？「そっか、なら良かった！俺今暇なんだけどよそっち行っても良いか？」

優「……パパ、に聞か、ないと……」

？「俺から入れとくからそれでいいだろw」

優「う、ん」

？「それじゃ、直ぐにそっち行くわ」

優「う、ん」

通話を切って数秒後

、

ピンポーン

インターフォンが鳴った

優「……」

カメラで確認すると優は玄関を開けてある人物を招き入れた

？「よ！」

優「せ、せ…！」

？「おう！入るな！(ﾆｶｯ」

家に入ったのは黒髪で長身の男

男の名前は如月翼(きさらぎつばさ)

優「……しご、とは？」

如月「ん？今日は休み(ﾋﾟｰｽ」

リビングに向かいながらﾋﾟｰｽをする如月を見て優は笑っていた

優「せ、せ……」

如月「んー？」

優「な、で此処に……？」

如月「何でって…………久々の休みで暇だし最近優の診察してないからそろそろ来いよーって伝えに来た」

如月は冷蔵庫からお茶を出してコップに注ぎ優に渡した

如月「暇ぁぁぁあ…………」

優「せ、せ」

如月「んー？」

優「……お話……聞き、たい」

如月「話？んー……最近はあんまり面白い事がなかったからなー………………あ！！この前の面白い患者さんの話、覚えてるか？？」

優は如月の話をしっかりと聞き、返事も必ずして、暫くの間雑談をした

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如月翼(きさらぎつばさ)

後々小説内で分かっていきます

取り敢えず医者ということだけ分かっていたら大丈夫です！(・∀・)ゞ

それとは如月と普通に話す事が出来、信頼してます