赤ずきん 1 ページ32
脚本 神谷浩史
ナレーション 逢坂良太
赤ずきん 柊空
狼 岡本信彦、細谷佳正、宮野真守
狩人 梶裕貴
その他多数
企画 柊空
……
これは、とある森で起きた。
とある事件の物語。
内田真「赤ずきん！上坂すみれさんのCDを森の奥に住んでいる、安元洋貴さんに届けてちょうだい。」
「任せてお母さん！」
内田真「いい？赤ずきん。決して途中で出会う設定の狼たちには関わってはいけませんよ！」
「はーい！！」
赤ずきんはCDとワインと軽食と水筒…etc を持って、家を出ました。
少し歩いていくと、お花畑がありました。
「わぁ、なんて綺麗なお花畑だろう。」
杉田「よう、嬢ちゃん。寄ってくかい？
ここいらの花畑は全部俺が管理してんだよ。」
「なんだろう、急に不快に思えてきた。あと僕は男です。」
杉田「酷くないかい？お嬢ちゃん。」
「すみません、正直なもんで。あえて直してくれないんですね。」
お花畑を通り過ぎると、次に見えてきたのは大きな湖でした。
「ちょっと疲れたし、ここで少し休もう。」
赤ずきんはバスケットの中からおにぎりを1つ取り出しました。
すると……
「あー、おにぎりがーー……」
おにぎりは赤ずきんの手から滑り落ち、湖へ入ってしまいました。
すると今度は湖からさ行が特徴的な男が現れました。
森久保「あなたが落としたのはこの金のおにぎりですか？それとも銀のおにぎりですか？」
「どっちも落としてないです。」
赤ずきんはそう言ってその場から立ち去ろうとしました。
森久保「ちょっと待ってくださいよぉう！！」
「なんですか？」
森久保「これ、ほら！君の落とした本当のおにぎり返すから！すぐにいかないでぇ！！！」
「……ごめんなさい。落としたものは食べちゃいけないって言われてるから」
そう言って今度こそ、その場から立ち去りました。
続く
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Flute(プロフ) - はじめまして！一作目からここまで面白くて一気に読みました！この作品のファンです！これからも頑張ってください！応援してます(^O^) (2018年11月4日 22時) (
レス) id: 168df65fb1 (このIDを非表示/違反報告)
蒼(プロフ) - (*´ー｀*)さん» わざわざありがとうございます！佐藤拓也さんはまだ書いた事がないので、いつかネタが思いついた時に書きたいと思います！今後もよろしくお願いします！！ (2018年4月13日 17時) (レス) id: cf14d0a11a (このIDを非表示/違反報告)
(*´ー｀*) - リクエストできないの知りませんでした。余裕ができたときでいいです。ごめんなさい！ (2018年4月11日 6時) (レス) id: 4de10ffa38 (このIDを非表示/違反報告)
(*´ー｀*) - お帰りなさい！！あのリクエストなのですが、佐藤拓也さん出して欲しいのです。お願いします。 (2018年4月9日 0時) (レス) id: 4de10ffa38 (このIDを非表示/違反報告)
蒼(プロフ) - 蒼くんさん» 空「初コメどうもです！大好きっ！？そ、そういうのはもっと親密な関係をですね……と、とにかくこれからもよろしくお願いします！！ (2018年3月25日 18時) (レス) id: 3ff52b9e07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼 x他1人 | 作成日時：2017年11月12日 13時
