お嬢様アイドル【青葉城西】

第8話 岩泉side ページ10

昨日及川の言ってた可愛い女子が体育館にやって来た｡


俺は初めて見たけど、やっぱり可愛かった…


花巻が一条にマネの仕事教えに行ってからバレー部メンバーが一条の事を話だした...


及｢いや〜可愛いマネゲット！｣


松｢俺結構タイプ！｣


矢｢俺もどストライクです！｣


国｢何言ってるんですか、先輩方。Aは俺のです！｣


及松｢｢名前呼び羨ましい！｣｣


国｢o(`･ω´･+o) ﾄﾞﾔｧ…！｣


一条モテるな...まぁ確かに...俺のタイプでもあるな｡


てか国見ドヤ顔...


しばらくして花巻が帰ってきて、及川がごちゃごちゃ言った後に殴ったら一条がやって来て...俺の目の前に立った。


ん？なんだ？


一｢岩泉先輩、私も殴ってください！｣


え？あ、はぁ！？


及｢ちょ、ちょっと何言ってるのAちゃん！岩ちゃんに殴ってなんて言っちゃダメだよ！岩ちゃんはねパワー5リr(殴｣


岩｢うるせぇ！｣


及｢痛っ！！｣


岩｢一条頼まれたって俺は女子は殴らねーぞ！｣


金渡｢｢岩泉さん、カッコいいッス！｣｣


一｢軽くでいいんです！殴ってください！｣


諦めるどころかさらにお願いしてくる一条...


花｢何でそんなに殴られたいの？｣


俺も気になるそれ←


一｢夢だったんです！誰かに殴られるの^^*｣


そんな笑顔で言うなよ...


岩｢か、軽くだからな...｣


一｢はい、お願いします！｣


俺は腕をあげる...軽くでも女子殴るのはちょっとな...






岩｢そんなことできるかー！！｣


隣にいた及川を殴る...


及｢痛っ！！ちょっとまさかのとばっちり！？岩ちゃん酷い！｣


岩｢うるせぇ！女子を殴れるかー！！｣


及｢だからって及川さんを殴らないで！｣


女子を殴るなんて俺のプライドが許さん！


岩｢一条すまん！俺には無理だ！｣


一｢いえ、私も無理なお願いしてすみません...｣



殴られるの誰でもいいなら女子同士でもよくね？っと思う俺だった。

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