【Fischer's】これで腐男子とバレないってマジ？ (ページ34)

今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:24,825 hit

ゲーム店に行く少年に似た大人ページ34

ダ「おいアキ。俺を、ゲームセンターに連れてけ。」

　「…何故に。まぁ理由を聞いても断るが。」

ダ「えー連れてけよ！さもないと…接吻するぞ」

一瞬ビクッとなるが、落ち着いて言う。

　「すれば良いじゃん。」

すると想像通りダーマは驚き、

ダ「…は？」

　「良いよ？唇に一発やれば？」

ダ「いやいや！普通そこは嫌がるだろ！？俺だって嫌がるぞ！？」

　「やっぱ冗談だよね。まぁからかえたからお望みどおり連れて行ってやろう、
　わが従僕よ。」

ダ「何その呼び方。連れてって貰えるならなんだって良いけどさ。」

それで良いのか。

シ「ふっふっふ、話は聞かせてもらったぞ！そういう事なら、我らも連れてけ！」

マ「せいぜい俺らを満足させる事だな！」

モ「モッキュッキュー」

何そのキャラ。モトキに至ってはモンスター。

てことでゲームセンターに。

まずパンチングマシーンを手始め(？)に遊ぶ
このゲームはパンチの強さを数値化し、10段階で分けるタイプだ。

シ「デコピンはやったけど、パンチングマシーンはそこまでやってないよな」

モ「まずゲームセンターに来てやろうと思わないよ。」

　「時にはやってみるのも良いんじゃねーかな。」

てことで、初手はダーマ

ダ「うらっシャァ！」

803 8段階

マ「マジか、これで８段階とは。」

ダ「うーん？壊れてんじゃねーの？」

　「おいおい笑」

モトキ

モ「オラァ！」

742 ７段階

　「これどんな基準で決められてんだ。モトキがこんな強いか。」

モ「そこ、勝手に非力キャラにしない。」

アキ

「ドリャッ！」

776 ７段階

ダ「チッ、惜しい！」

　「人の数値をパチンコみたいにしないで？」

マ「ウリャアッ！」

792 ７段階

モ「基本的にみんな７段階なんだね。」

マ「ここまで同じのが出て来ると少し飽きる。」

シルク

シ「…ドッセーイ！」

924 ９段階

シ「よっしゃ一番！」

　「こういう所は本当にお兄さんに似てる。」

本当に、力で順位を競う子供の様な大人である