まだ好きでいさせて...【及川徹】 (ページ4)

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2話及川side ページ4

今日は入学式があって、国見ちゃんと金田一がバレー部に入ってくるみたいで、俺もまた一緒にバレーが出来るのを楽しみにしていた。

早く来ないかな～

金｢すみません！｣

国｢見学いいですか？｣

おー来た。

及｢金田一、国見ちゃん～待ってたよ～｣

国｢あー及川さん。｣

金｢お久しぶりです！｣

岩｢金田一、背伸びたな…｣

金｢あ、はい！｣

及｢見学だけでいいの？バレーしてもいいよ？｣

金｢じゃあお願いします！｣

国｢じゃあ俺は見学で｡｣

金｢一緒にするの！｣

国｢はいはい。｣

それから2人には青城バレー部のメンバーを紹介して、部室も案内した。

体操服を着た2人がやって来た。

金国｢よろしくお願いします！｣

及｢はーい！じゃあ練習始めるよ～｣

それから練習が始まり...

休憩時間になった。

金田一と国見ちゃんに話しかけようとしたら...

国｢あ、そういえば、Aどうだった？｣

金｢あーバレー辞めるって...｣

国｢そっか...バレー嫌いになっちゃったのかな？｣

金｢そうじゃないみたいだけど...実際のところはわからない...小学生でバスケやってたらしいから、友達とバスケ部に入るらしい｡｣

国｢なんかもったいないな...あいつエース向いてると思ってたんだけど…｣

金｢まぁ、Aバスケ部にいた頃もエースだったらしいし、向いてるのは変わらないだろ...｣

Aか...あいつも青城に来てるんだ...