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「………………俺が悪いんだ……1人で…暴走して……」
何だか薮くんの顔を見たらひどく落ち着いて、
全て吐き出したい気持ちになった。
ポツリポツリと、少しずつ言葉になって口から出る。
それを頷きながら、無言で聞いてくれる薮くん。
「……俺が、勝手に、…伊野尾先輩のこと………好きになったから……」
最後の言葉は小声になってしまったけれど。
涙が出そうになって必死でこらえる。
…引かれたかな。
チラッと薮くんを見ると
何て言ったらいいのかわからない そんな表情をしていた。
そりゃ、そうだよな……
「…突然変なこと言ってごめん！気持ち悪いよね、うん。
…俺生徒会入るのやめるし！何ならもう話しかけたりもしな「大ちゃん」
「大ちゃん…ごめんな…辛かったよな」
「……っ」
「もしかしたらそうなんじゃないかって思ってたのに、相談に乗ってやれなくてごめん…」
ああ、やっぱり薮くんには気づかれてたんだ…
みんなの小さな変化にも気づける人だから。
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あおむシ - じみおんなさん» わ〜コメントありがとうございます！頑張ります！（＾Ｏ＾） (2015年9月21日 8時) (
レス) id: dfeb2ab61d (このIDを非表示/違反報告)
じみおんな(プロフ) - 更新がんばってください！！ (2015年9月21日 1時) (レス) id: 07bde049e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおむシ | 作成日時：2015年9月9日 23時
