思い出話 ページ1
「グスッ、お姉…ぢゃ…グスッ」
「なに、またいじめられちゃったの?」
私の弟である楓太は、病弱で、気が弱かった。
その上、こんなにもかわいいのだから、いじめっ子の目に止まりやすかった。
「グスッ、たけし君がっ、ぼくのおもちゃ奪うのっ…」
(なぜたけし君かというと、ジャイアンの名前がたけしだから♡ヨッ、ガキ大将!/)
「…そっか、でも、たけし君だってそのおもちゃ使いたかったかもしれないでしょ?だから、そういうときはちゃーんと譲らなきゃだめだよ」
「うん…わかった、ぼく、優しい子になる!!」
「ふふっ、頑張ってね」
そして今。
「あぁ〜誰かさんが睡眠を邪魔したせいでこんなことに…ねぇ?双葉さん…?」ゴゴゴゴゴゴ
「ふぇっ…?いや、ほんとごめんってば!;」
あのかわいい笑顔はどこへ行ったのでしょうか。
あっ綾瀬君不憫!!!(おい)
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きたぽいず - 楓太くん可愛い… (2016年8月30日 8時) (レス) id: a9d32bee96 (このIDを非表示/違反報告)
三森。 - うへへ素敵〜〜 (2016年8月16日 11時) (レス) id: 3e44e5d571 (このIDを非表示/違反報告)
綾音日和。@たこむし(プロフ) - 楓凪天使かよ…見守ります (2016年8月15日 19時) (レス) id: de5a92d58d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:SUNTAROOOO | 作成日時:2016年8月14日 20時