【名探偵コナン】黒猫の何でも屋さん 、2！

猫耳が生えたはなし 4 ページ43

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｢あなたは…





松田さん...｣




松田｢久しぶりだな。


てかなんで猫耳生えてんだよ...｣




｢知りませんよ。起きたら生えてたんです...｣




松田｢ふーん...ま、いいじゃねぇか。

似合ってんぜ！｣ﾜｼｬﾜｼｬ




｢そんなこと言われても嬉しくないです..//｣ﾌﾟｲ




萩原｢...なんか俺の時と反応違くない！？｣





Aの中では順位付けというものがある。
自分に優しくしてくれる人や、単純に尊敬
している人は順位が高い。



反対に普段からAの嫌がること(掃除機をかける、何かの邪魔をするなど)をする人は
当たり前だが順位が低い。


萩原の順位が低い訳では無いが、松田は順位が高い方なので扱いが若干違うのだ。





松田｢爪、伸びてるんだろ？俺が切ってやるよ。

爪伸びてると服とかに引っ掛けやすい。
それで痛い思いをするのはAなんだ。

...俺はそんな思いさせたくない。｣




｢松田さん...


...分かりましたよ。お願いします。
さっきはごめんなさい、萩原さん...｣




萩原｢いいって。分かってくれたんならそれで。｣






松田｢じゃ切るぞー｣


ﾊﾟﾁﾝ...

｢うっ...！！｣


ﾊﾟﾁﾝ...

｢ふぐっ...！！｣




萩原｢頑張れA！！｣



松田｢その調子その調子。｣



ﾊﾟﾁﾝ...ﾊﾟﾁﾝ...




5分後




松田｢よし、終わったぜ｣



萩原｢偉いぞーA！｣




｢ﾎﾟｹｰ( ˙-˙ )ー｣





松田｢駄目だ、魂抜けかけてるから何話しても通じねぇ｣←



萩原｢そんなに爪切りが嫌か...｣

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