【名探偵コナン】黒猫の何でも屋さん 、2！

影猫誘拐編2 ページ14

｢......｣



目を覚ましても何も見えなく真っ暗

手を動かそうとするが、縄が椅子の後ろで縛られていて動かすことができない




コツ...コツ...

誰かの足音が聞こえる
こちらに近づいてきているようだ



『目が覚めたか...影猫』


｢............｣



『 ﾊﾊｯ！無視するなよ
なんだ？怒ってるのか？

ほら目隠しを取ってやろう』




視界が明るくなり目の前の男が顕になる



Aはその男を睨むわけでもなく、ただジッと見つめている



『 俺は...ソノラだ
聞いたことはあるだろう？』



ソノラとは裏社会では有名で
ソノラの組織は殺しからハッキングと、世界のブラックリストに入っているくらいヤバいのだ


ソノラに気に入られると一生付きまとれるという噂までながれている



ソノラ｢ずっとお前が欲しかったんだよ...影猫


もちろん入るよな？俺の組織に！｣



｢...阿呆が


......そんなつまらなさそうなところ入るわけがないだろう｣




ソノラ｢...やれやれ
はいと言えばいいのによぉ...なぁ！｣ ﾊﾞﾝｯ！！



｢......ッ｣ｻｯ



ソノラがうった弾丸を顔を傾け避ける

が、少しかすったようでピリピリとした痛みが走る




ソノラ｢時間はたっぷりある...楽しもうぜ...！！｣



.

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