【名探偵コナン】 黒猫の何でも屋さん (男主)

29話 ページ31

〜ポアロ〜



安室｢おはようございます！Aさん！｣ｶﾞﾊﾞｯ


｢うんおはよう。

とりあえず僕から離れてくれない？
周りの視線が痛いから。｣



安室｢すみません...Aさんが朝来るのは珍しいのでつい...｣




僕は朝そんなに強くないから、大抵家でパン一個食べるかご飯を食べないかのどっちかなんだよね。


だから朝にこうやってポアロに来たりするのは少ない。


安室はいつでも抱きついてくるけど。←



｢珈琲と...いや、珈琲だけでいいかな。｣


安室｢ダメですよ。朝くらいは食べないと。ハムサンド、作りますからね。｣


｢分かったよ...｣




いやよく言われるけどさ、朝はしっかり食えって。

でも朝って食べれないじゃん！
噛むたびに食欲なくなってくるの！僕は！


作者は朝からカレー食えるのに！←




｢...依頼、何時からだっけ...


9時か余裕だなぁ...まだ8時だし...｣



安室｢はい、出来ましたよ。

ところで今日の依頼はなんですか？｣



｢子猫のお世話。いやぁ楽しみだよにゃんこに触れるの。｣


安室｢猫、好きですもんね...。

僕と猫だったらどっちが好きですか？｣


｢うーん...猫かな！｣←


安室｢そ、そんな！


僕より猫なんかの方が好きと言うのですか!?｣




そうだね可愛さではね。
君はあざといんだよ...狙ってるのがすぐ分かる。


その甘いフェイスととやさし〜い性格で多くの女性を落としてきたんだろう。



｢君女の子にモテるからいいじゃん...｣


安室｢酷い、酷いですよ...

僕はあなたのことがこんなに好きなのに...泣｣


｢話聞いてる？｣←



周りのJKや客
(やばい、どうなるんだ...)



｢あのねぇ...｣



((;ﾟдﾟ) ｺﾞｸﾘ…)




｢...好きだよ｣


安室｢ぇ...？｣




｢君のこと...嫌いになるわけないじゃん...

比べる対象がおかしいよ。



君と猫じゃ好きの種類が違うじゃない...

...僕は猫が好きだよ。でもそれは動物としての癒しみたいな、好き。


僕はね、人として、君が好きなの。


この違い、わかるでしょう...？ (イケボ)｣




安室｢ｽﾞｷｭｰﾝ! は、はぃ...///｣



周りのJKや
(美味しいすぎる展開...

ありがとうございますぅぅぅ！ )




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私は何をしているんだ...

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