少女の秘密。【約束のネバーランド】

第2章 第8話 鬼ごっこしましょう ページ20

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クローネ「5…6…7...8...9...10！さぁて♡
気になっていたのよね 森の中の(・・・・)子供達」









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レイ「さて敵はどう動く？」








ノーマン「こだけ多くの子供を集めたけれど20分という時間制限つき
おそらくシスターはまず僕らを探す

狙いは年長者(ぼくら)だろうからね

まずは年長者(ぼくら)。
そしてその途中で見つけた弟妹(みんな)を根こそぎ捕まえていく────」









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A「────じゃあもしそれが反対だとしたら？」









エマ「どういうこと？」









A「レベルの高い鬼ごっこを私たちは常日頃やってるんだから、きっと年少者(あのこたち)を捕まえることだって難しい。

シスターは年少者から先に捕まえて、私たちをあとから捕まえようとしてるんだと思うんだ」





レイ「…成程な、確かにそうかも」







ノーマン「でもほんの数日しか経ってないから、個々での逃走はまだまだだけど……」








A「とりあえず3人とも、シスターは体力が化け物並みだから気をつけて！」









エマ「OK！じゃあ、解散！」

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