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社食には来ないと言っていたAさんだけど・・・
いつものあそこなら
もしかして、来てるかもしれない・・・・
健人「行ってみるかなっ♪笑」
人で溢れている社食をこっそり抜け出して
いつもの外階段へ向かう俺
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外階段の扉の前まで来たとき・・・
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えっ・・・・?
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Aさんの声ともう1人・・・
聞き覚えのある声・・・・
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健人「風磨・・・?」
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なんで2人が一緒に・・・?
早る気持ちを抑えつつ、重い扉に手をかけた・・・・
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健人「・・・・・・・・っ!!?」
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思わず言葉を失った・・・・
本当に一瞬の出来事で
今、おきている状況についていけない
よろけたAさんを風磨があわてて支えて
態勢を崩して・・・・そのまま・・・・
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2人が悪くないことぐらい分かってる・・・・
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でも、そこには、思わず俺が目を背けたくなる現実・・・・
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ガタンッ
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手の力が抜けたのか
持っていたスマホが激しく音をたてて落下した
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気がついたときには
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化け物でも見たのかって、突っ込みたくなるような
驚いた表情の2人が、こっちを見ていた・・・・・・・
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作者名:心愛 | 作成日時:2014年10月21日 9時