Honey , me !! - Kento.N - 2

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あれから7年･･･

俺は大学3年生になった







高校を卒業とともに、また実家に戻ってきた








あれから、Aさんには１度も会っていない･･･









俺は相変わらず、色んな子と付き合う日々････









でも､あの日芽生えたAさんへの想いが

消えることはなく････

兄貴の話にAさんの話題が出てくる度に

相変わらず、俺の心臓が激しく脈を打つ････









健人「兄貴の会社の社食でバイト募集してるんだね」









新しいバイトを探すためにたまたま見ていた求人雑誌

そこに書いてあった"ウェイター急募"の文字









太輔「あぁ､なんか､社食リニューアルするらしいよ」








兄貴の会社 = Aさんも働いている会社








健人「俺、兄貴の会社でバイトしようかなっ♪」

太輔「おうっ!!いいんじゃない？」

健人「ってか、兄貴、結婚式の準備どう？進んでるの？」

太輔「まぁ、ぼちぼち･･･かな？笑」









.









もうすぐ、兄貴が結婚する････









Aさんって、兄貴のこと好きだったけど････

もしかして･･･今も････？








って、なわけねーか･･･俺じゃあるまいし････









でも､もし、万が一

Aさんが今でも兄貴のことを

想っていたとしたら････？









.








.









そばで、寄り添って支えてあげる人･･･必要だよね？









.









例え、Aさんが今、誰を想っていても

もはや、構わない････









ただ俺は、Aさんにはずっと、笑っていてほしい･･･








そして、これから先、誰よりも近くで

Aさんの笑顔を見ていたいんだ････







俺は求人雑誌片手に電話をかけた････





**************************************************

心愛です♪

ここで過去編が終了ってことで
移行させていただきます(´ω｀)

次の話からまた現在に戻ります!!

お気に入り登録してくれた方
評価、コメントをくださった方
本当に感謝の気持ちでいっぱいです♪

ここまで付き合ってくださったみなさん
本当にありがとうございます(*´∀｀*)

これからもお付き合い
よろしくお願いいたしますm(_ _)m


移行の前に､まだの方は
お星さま押して頂けると嬉しいです!!


今回も……オレンジ色のお星さまには届きませんでしたが
いつかこの作品がオレンジ色のお星さまに
なることを夢見て……､頑張ります!!

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