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健人「遥香さん!!オーダーおうかがいします。」
遥香「健人くん・・・・・・・あっ・・・・・・・」
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ガタンッ・・・とゆー音と同時に
突然、遥香さんが倒れた。
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健人「ちょっと!!遥香さん!!大丈夫?」
遥香「ごめんね?ちょっと最近、貧血ぎみで・・・・」
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あまりにも派手に倒れこんだ遥香さん
おかげで、ただ今俺達は、社食中からの注目の的
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健人「・・・・・・・」
俺は仕方なく遥香さんを医務室へと連れていった
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*
*
健人「俺、彼女いるから、
こーゆーの本当に困ります・・・遥香さん。」
遥香「ふふふっ
ごめんねっ♪健人くん」
舌をペロッと出し、笑顔で遥香さんが謝ってきた
遥香「さすが、社食のウェイターくんっ♪
演技だって分かってても
社食のみんなの前では言わないなんて
本当に女子社員を傷つけないんだねっ♪笑」
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そう言いながらニコッと笑って
俺の腕に絡み付いてきた
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健人「遥香さんっ!!」
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思いっきり、遥香さんの腕を振り払った
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それでも、遥香さんは
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遥香「本当に長谷川さんが好きなんだね
そういう一途な健人くん、素敵だと思う
でも・・・
長谷川さんは違うのかなっ?
だって・・・・長谷川さんって、
ずっと健人くんのお兄さんのことが
好きだったんでしょ?」
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ニコニコしながら話続ける遥香さん
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健人「俺、戻るね・・・・・」
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この部屋の空気にたえきれず
俺は医務室を出た・・・・・・・
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作者名:心愛 | 作成日時:2014年9月30日 17時