現在の足跡78 ページ43
蛍「まさかあの人？」
『…なんとなくわかりました。』
パ「ん？なぞなぞでもしてるのか？」
パイモンはまだ理解できてないようだ。
凝「正解よ。」
パ「んーーー？？？」
凝光様は正解と言われたので
蛍と私の考えは同じなのかな…
パイモンはなんのことはわかってないけど。
凝「はぁ…外の景色は綺麗だけど高い場所いると、
やはり風が強いわ。さあ、三人とも中にどうぞ。」
郡玉閣の建物内に入らせてもらった。
パ「うわーー！すっごく広い！
こんな豪華な部屋は初めて見た…」
『豪華…。』
煌めいてまさに凝光様の郡玉閣！って感じだった。
凝「楽にして、我が家のように思っていいから。」
パ「いいのか！？」
凝「ええ、ここに招待したのはあなたたちと友達に
なりたいからよ。かしこまらなくてもいいわ。」
蛍「あれは…」
蛍が呟いて見ている先には。
パ「ん？これが［伝説のあの壁］か？」
凝「あら？知っているのね。」
『講談師さんの話で知りました。』
パ「そうだ、あおいの言うとおりだぞ！
…その壁の紙はみんな欲しいってさ！」
甘雨さんに呼ばれるまでに講談師さんの話の
聞いていて、実物があったからなぁ。
凝「その壁には璃月の秘宝があるからよ。
商売人は秘宝を知りたがるもの。
でも旅人、あおいは兎も角として、璃月商売の秘宝は
あなたにとって意味のないものよね。
あなたは特別、あなたも理解しているでしょ？」
凝「できれば、信頼してほしいの。
もし私と刻晴のうち、信頼できる相手を選ぶなら…。」
蛍「やはり、刻晴の［不敬］の方が信頼できる。」
凝「…ふふっ、刻晴を選ぶわよね？
それぐらい、分かってるわ。
気の強すぎる彼女が七星になっても、
私のフォローは必要だと思ってたけど。」
凝光様は蛍がはじめから刻晴さんを選ぶことを
わかっていた…！？
凝「〚仙人の時代は終わった。［璃月七星］さえも
それを受け入れなければ、璃月はどうなる？〛と
彼女が言った後…私の迷いは消えたわ。
確かに帝君の逝去は七星にとって有益ね。
でも、璃月のためには、［七星簒奪］のデマに
縛られてはいけないわ。」
蛍「そのデマの裏にはファデュイがいると？」
『今、ファデュイも璃月にいますもんね…。』
スネージヤナの
であるタルタリヤが璃月にいるんだもんね。
凝「ええ…さっきから、
あなたたちには私の意図が分かっているのね。
情報を封鎖し、亡骸を隠したのは
形勢を安定させるため…」
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アオ猫又(プロフ) - リアさん» 間違っていました、指摘コメありがとうございます！これからも楽しんでもらえるように更新、がんばります！ (2022年2月25日 12時) (
レス) @page3 id: 6f2bf6bdd1 (このIDを非表示/違反報告)
リア - 「送仙儀式」が「迎仙儀式」になっていると思うのですが…どうでしょうか？もし勘違い・理由有りでしたら、申し訳ないです… いつも楽しく読ませていただいてます！ (2022年2月25日 11時) (レス) @page3 id: 7480b8ed6f (このIDを非表示/違反報告)
アオ猫又(プロフ) - 月木あやさん» 間違ってました！！教えてくださりありがとうございます！更新、がんばりますね！ (2021年9月29日 15時) (レス) id: 6f2bf6bdd1 (このIDを非表示/違反報告)
月木あや(プロフ) - もし理由があってのことでしたら申し訳ないのですが……これからも更新、楽しみにしています！！ (2021年9月29日 8時) (レス) id: 69dc05a968 (このIDを非表示/違反報告)
月木あや(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています！夢主ちゃんの設定からもう好きです笑 一つ気になったのですが、「先祖の亡骸」を原作では「仙祖の亡骸」と表記されていると思うんです。 (2021年9月29日 8時) (レス) @page3 id: 69dc05a968 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオ猫又 | 作成日時：2021年9月4日 9時
