キムソクジンの妹は強い。 (ページ6)

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勉強タイムページ6

『失礼しまーーーす、、』

YG「別に声潜める必要ないのに、笑」

いやでも、集中してるユンギヒョンの邪魔をしたくないし、なんとなく雰囲気で毎回言ってしまう

YG「今日はなんの課題？」

『今日は数学です。今週の授業の復習と来週の分の予習まで』

YG「こんなとこ来てまでやることじゃなくね？
遊びに来たんなら遊べばいいのに」

『私はお昼頑張って遊びました
もう怪獣どもと遊ぶ気力は残ってません

それに、、今の順位を維持するためにも普段からしっかりやっとかないと』

YG「、、ふーん。学年1位も大変だな」

そう、私は今の学校での成績学年1位の秀才←

テストはだいたい1位だし、先生や他の子からもいちもく置かれてると思う

ただ、根っからの天才ではないため、こうやって普段やらないとすぐ成績が落ちてしまう

『もうすぐ定期テストの時期ですし、また気合い入れ直さないと』

私はこの位置を守り続けないと

私にはそれしかないから

YG「んー。なぁA」

私は私なりのやり方で頑張らないと

『?はい』

居場所を作らないと

YG「あんまり気張りすぎんなよ」

そんなこと言ったって

『分かってます』ﾆｺｯ

気張るなって方が無理だよ、ユンギヒョン

YG「.................。」

ーーーーーーーーーー
『ーっぁ！疲れたぁ、、』

YG「お、終わったか？」

『はい、今日やりたかった分はだいたいやり終えました』

YG「そうか、おつかれ」

むふふ、こうやって頭を撫でてくれるツンデレユンギヒョン大好物

写真に撮って納めておいてやりたい

YG「くだらんこと考えてんじゃねーよ」

『あいでっ
デコピンは卑怯ですよ』

YG「うっせ」

1度伸びをして時計を見る

『あれ、私結構やってましたね』

時計はもう9時を回っていた

YG「頑張りすぎだよ
はやく寝る準備してさっさと寝ろ」

『そうします
ユンギヒョンありがとございました』

YG「おーおやすみ」

ユンギヒョンの部屋を出て

『はぁ疲れた
さっさとお風呂はいって寝よ』

ちなみに私が泊まりに来たときは宿舎の空いてる部屋を一部屋貸してくれる

もともと物置だった部屋らしいけど私が来たとき用にとホソギヒョンが片付けてくれた

おかげで私は誰の抱き枕になることも無く、安心して眠りにつける

、、、、、、、、、はずだったのに

JK「Aは僕らと寝るんだよ」

TH「一緒にねよ！！」

『ふざけんな』