キムソクジンの妹は強い。 (ページ22)

今日:12 hit、昨日:6 hit、合計:98,634 hit

襲撃ページ22

『は、はぁ～い………？』

少しドアをを開けて顔を出してみる

だ、誰もいないのかな………

けどこれだけ静かなら私の心配してた事は起きなさそうだ

なんて思って安心した矢先

『よかったぁ…』

ﾊﾞﾝｯｯｯ!!!

『ひっ！！』

「Aみーーーーーっけ！！」

私が1番恐れていた事件が起こってしまったのであった

ーーーーーーーーーー

『なんでここにいるんですか、テヒョンイヒョン』

TH「え、迎えに来たんだよ？」

『私はそんなこと頼んでません』

TH「でもさ、あのAのお友達？ヒナちゃん？に頼まれたの！Aが1人で寂しそうだからって」

ヒナめ、、、あの野郎、、、

TH「ちょうど俺らもカムバ期間終わってしばらくそんなにスケジュール詰まってないし！Aと一緒に過ごせるからね～」

『私が行かないって選択肢はないのかな、、』

TH『ほらほら～早くして！
外の車にみんな乗って待ってるんだから』

こいつめ、聞いてやしない

うん？まてよ、、？

『みんな！？全員で迎えに来たんですか！？』

TH「仕事終わりでちょうど良かったからそのまま来ちゃった♡」

計画的犯行としか言えない

語尾にハートつけとりゃ許させるとでも思ってんのか

armyは騙せても私は負けない

必ずやコイツらに一泡吹かせてやる←戦争、、？

TH「ほーら！はやく行こいこ～♪」

機嫌いいなぁ、全く

こちとら気分下がりまくりなのに

TH「はい、乗って～」

大きめの車のドアが開くとそこには、

ジニオッパ、ホソギヒョン、ユンギヒョンがいた

あれ、もう少し酷い絵面を想像してたのにメンバーのチョイスが素晴らしいからか天国に見える

TH「Aの捕獲完了！」

こいつ以外はな

HS「ウリA～～久しぶり～」

YG「おー久しぶり、元気だったか？」

TH「ヒョン、挨拶がおじいちゃんみたいですね」

JN「A、よく来てくれたね！今日はヒョンのごま油料理ごちそうしてあげる！」

私的に来た瞬間動物園に放り込まれる覚悟でいたのに、なんだか落ち着いていて拍子抜けだ

まあ、2人ほどいらん人がいるけど

『みなさん、お久しぶりです。
今回は、私から提案した訳では無いですけど！断じて！！違いますけど！！みなさんが気を使ってくれたようなので甘えさせて頂きます』