キムソクジンの妹は強い。 (ページ3)

今日:2 hit、昨日:6 hit、合計:98,624 hit

怪獣のお相手ページ3

『あれれ、こんな形で再会だなんて運命でしょうか』

YG「なにアホなこと言ってんだ。早く自分で立て」

ちぇっ

早く早くと急かしながらもゆっくり私が立つのを手助けしてくれるこの紳士

さすがだわ

YG「何に感心してんだよ」

『ユンギヒョンのお嫁さんになる人は幸せ者だなって話です』

YG「話飛びすぎ」

傍から見るとふざけた会話にしか見えないかもしれないけど、私はこの成り立っているようで成り立ってない会話が好きだ。落ち着く

『ヒョンはこの動物園でよく自分を保っていられますね。尊敬します』

私がこんな所で生活しなきゃいけないと思うと悲鳴があがりそう。心も体も。

YG「あんなんほっとけ。疲れたら静かになるんだから」

『確かにそうですね。でも知ってますか？その疲れるまで相手するのって命懸けなんです』

、、、、、、、、、、、、、、ドドドドドド

ほら、来た

YG「噂をすればじゃん」

『勘弁して下さい。私はもう疲れたんです』

TH「え、A疲れたの？じゃあ俺が肩たたきしてあげる！こっちおいで！」

YG「ご武運を」

『あー、私の楽園がぁぁぁ、、、、』

TH「ジョングガ！A疲れてるんだって！」

JK「そうなの？じゃあ一緒にゲームしよう」

『お前は馬鹿か』

JK「早くここ座って」

『あーもう分かったよ！ジニオッパ！！私の疲れを少しでも減らすために紅茶とお菓子持ってきて』

JN「紅茶、？そんなしゃれたものうちには、、」

ギロッ

JN「、、、、、、、はい。」

JM「ヒョンとAは10も離れてるのになんで上下関係が反対になってんですか」

私はジニオッパにお願いされたから来たもん

それくらいしてくれてもいいじゃん

JN「お願いの代金ならたっくさん払ったじゃん」

『あんなもんで私の疲れが全て癒されるとでも思ってるんですか。はやく紅茶』

JN「はい」

JK「Aよそ見しないで！もう始まるよ」

『あ、うん』

数十分後ーーーー

『まっ、まて、、、。すこしきゅうけい、、、』

JK「なんで。まだ1時間もやってないんだから平気だってば」

『あんたと私を一緒にするな怪獣』

JM「それにしてもAは相変わらず弱いねぇ」

『うるっさいですジミニヒョン』

TH「Aが負けてるとこすっごい面白い！！」

『おい』

「たっだーいまーーーー！！」

『はっ！！！この声は！！』