キムソクジンの妹は強い。 (ページ1)

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長男の妹ページ1

私はキムA。高校生

将来のために高校という早い段階でソウルに引っ越して学校の寮で一人暮らしをしてる

結構フレンドリーだから割とすぐ高校の雰囲気になじむことができたし

大切な友達もできた

彼氏もできた、、、、、、、、、、、、、、、と
いいたいとこだけどまぁまだその時じゃない)

あともう1つ

わたし、キムソクジンの妹です。

今や世界で絶大な人気を誇る防弾少年団

その長男であるJINことキムソクジンはなんとあろうことか私のオッパ

普通なら喜ぶべきなのだろう。普通なら、ね

JN「ねぇ今日こそは宿舎遊びに来てよ！！！」

あーあめんどくさい

最近なにかあれば電話で宿舎に来いと呼び出されている私

あーもう
なんでこんなにも宿舎に近いところの寮に来てしまったのだろう

あの頃の自分を殴ってでも説得しに行きたい

もっと遠いところの寮を選べばよかったのに

宿舎なんて行ったらオッパよりずっとめんどくさい人たちに絡まれるから嫌なんだけど

っとそんなこといったら世界中のarmyに殺される

『やですよ。勉強しなきゃいけないし』

JN「大丈夫Aは頭いいからそこら辺のやつなんか簡単に蹴散らせるから！！だから遊びに来てよA！！ねえ！聞いてる！！？」

『オッパたちがうるさいので嫌です』

JN「Aが来てくれないとみんな機嫌悪いの！
ユンギなんかこの前Aが急に来れないとか言ったせいで僕に八つ当たりしてきたんだよ！？他のみんなにも役立たずって言われるし！一生のお願い！！」

『そのセリフこの間も聞きました
オッパの一生は何回あるんですか』

JN「オッパもAがいてくれると癒されるの」

『甘いセリフはarmyの前だけにして下さい気持ち悪いです』

JN「ひどい
くそ、じゃあ最後の手段、、、、」

JN「30000ウォン」

『50000ウォン』

JN「ぐっ、、、、、、、、、、、、いいだろう」

『乗った。今日遊びに行きます』

これが私が断れずに誘いに乗らされてしまう理由

おこづかい。

高校生に50000ウォンだよ？いや普通に大事じゃん

高校生で一人暮らしをしてるわたしにとったらかなりの大金

これに乗らない訳が無い

、、、、、、、、、軽い女とか言うな。