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31 意外と ページ34
少し3人で話をした後、大ちゃんは料理を作りに台所へ向かった
大ちゃんが台所へ入ったことを確かめたような後に流星くんが顔をぐいっと近づける
驚いて固まっていると
流「ねぇ…、あれ、なんやと思う？」
ある場所を指差す
するとそこには部屋着が。
女性物の…
『……？』
流「女性物やな。まるでここに女の人が頻繁にくる証拠みたいやな笑」
流「なぁ、Aちゃん。Aちゃんって高校3年から大ちゃんと今まで会ってなかったんやろ？」
『…うん…』
流「あのなぁ、大ちゃん意外と遊んでるで。大学生の時は特に。」
流「一回くらいさ、大ちゃんの携帯に女の人から電話かかってこなかった？」
ある、一回
久しぶりに会って、大ちゃんが泊まったあの日。
流「その顔、あるんやな？」
流「俺も深くまでは知らんけど、気ぃつけや。」
流「大ちゃん、理性きかなくなることたまにあるから」
大「流星ーー！Aーー！できたでーー！」
流「…あ。ほら、できたみたいやで？」
『…あ、うん』
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作者名：あんずサイダー | 作成日時：2022年8月14日 21時
