147.携帯講座 ページ9
グルッペンも起きて来たことだし昼食を食べ携帯講座を始めることにした。
机の進捗はよろしくなくて結局午前中はシャオロンとオスマンの机しか作れなかった。まぁ午後は携帯を思う存分触ってもらうつもりだからその間に作っちゃおう！
新しくやって来たダイニングテーブルに座ってもらいそれぞれの携帯を前に置いていく。
kn「おおー！これが俺の携帯か！」
『まだ箱開けないでね！順番に説明するから！』
みんなの前に携帯を置き終える。みな早く開けたいのかウズウズしているようで顔がにやける。
『じゃあ早速箱を開けて、一番上にある携帯だけを取り出してみて！』
os「指紋がつきそうで触れないわ…。」
『じゃあみんな先にケースつけようか！』
tn「出来たで！」
『うん、じゃあ右上のボタン、これが電源なんだけど長押ししてみて？』
次々とみんなの携帯に光が灯っていく。
sha「おおー！なんか俺こんな機械触るの初めてやから興奮するわ！賢くなった気分や！」
ut「その気持ちぐうわかる。」
『初期設定はもうお店の人がしてくれてるはずだからこれでもう使えるんだけどまずはみんなの連絡先を追加しようか！電話マーク押して下にある連絡先っての押して…あ、そうだここからはグルッペンから右回りに二人ペア組んでお互いちゃんと操作できてるか確認してね！シッマは私とペアね。』
私の第六感が言っている。シッマは機械音痴だと。
kn「早速よくわからんねんけど。」
『うん、見てたから知ってる。今電話のボタンまで押したでしょ？ここが連絡先ね。』
kn「あー、下ってそこか！」
『そうそう、じゃあ今度は右上のプラスを押してグルッペンの情報から入力しまーす！』
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12人分の情報を入れるのにみんな何分かかったと思う？正解は約50分。
やっぱり文字を打つのが慣れないようでみんな苦戦してた。流石ロボロくんはすぐに慣れたようで教える側に回ってくれたから良かったけどそうじゃなかったらもっと時間かかってたと思う。
この調子で机作れるのかな…不安になって来た。
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キャス - 神？神ですか？あ、神ですね わかりました( ・∇・) (2020年3月18日 0時) (
レス) id: 45eedb7288 (このIDを非表示/違反報告)
くろる - 参考画像をつけてくれる作者様の優しさ。 (2019年6月8日 16時) (レス) id: 884bb0e18a (このIDを非表示/違反報告)
れらちゃん=17 - このお話大好きです。頑張ってください！(無理しないでくださいね…) (2019年5月8日 17時) (レス) id: 9bbf4895aa (このIDを非表示/違反報告)
こもたろ - この軍服可愛いですね！！買いたいんですけど「誰が着るん？」と思ってやめました。 (2019年4月4日 10時) (レス) id: b7de53e59c (このIDを非表示/違反報告)
零汰。(プロフ) - この軍服いいですよね！私も本当に買いたいですけどお高いのでいつもサイトで見て満足してます(´ｰ｀) (2019年4月3日 19時) (レス) id: ab0d2c2b10 (このIDを非表示/違反報告)
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