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深呼吸し、なるべくカゴから目を逸らしながらエーミールと会話する。…はぇぇ、ピンクか…。
tn「これどうしたらええやろか。」
em「どうしたらもこうしたらも干すしかないんでしょうけど…。」
tn「お、おまえ！！干すってことは触るってことやぞ？だ、だ、誰が触んねん！？」
em「と、トントンさんが嫌なら私が干しますよ？」
tn「別に嫌じゃないですー！じゃなくて、女性のし、下着を男が触ってもええんか？」
em「ぐっ、確かに…。」
tn「俺は下着は触りたいけど触ることによってAに嫌われたくない。」
em「ト、トントンさん。なんか主張がおかしいですよ…？気持ちはわかりますけど…触るのが目的じゃなくて干すんですからね？」
os「何を二人で狼狽えてるめう？」
ht「どうかしたの？」
声をかけられ初めてオスマンとひとらんがベランダに、しかもすぐ側までやってきたことに気づく。
os「あーなるほどね。(察し)」
ht「あー…下着か…。」
tn「せやねん…。」
os「まぁ、好きな子の下着なんてDTには刺激が強すぎるんやろうね。」
ヒョイっとAのブ…下着を手に取るオスマン。今までは折りたたまれていたそれが広がり全容が見えてしまい思わず顔を背ける。
tn「な、オスマン何してんねん！」
os「何って干そうとしてるんだけど。」
em「さすがオスマンさん、心に余裕がありますね…私にはそんなサラッと出来ないです…。」
os「なんというか、二人とも重度やね。よく今までハニートラップとかかけられなかったわ。」
「女性の下着で一国の危機とか嫌やわ〜」と呆れ気味に言うオスマンにぐうの音も出ない。
ht「まぁ、Aも下着があるのわかった上で二人に洗濯任せてると思うから気にせず干したら良かったと思うよ？」
tn「…それは下着を触るのに同意されてるってことなんか？」
em「トントンさん、さっきからなんか壊れてません？刺激でネジ吹き飛びましたか？」
ht「まぁ、後は俺らが干しとくから二人は洗濯機の様子見てきてよ！」
ひとらんがエーミールに小声で「ちょっとこの場から遠ざけた方がいいかも、トントンよろしくね？」と言ってるのは俺の耳には届かなかった。
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キャス - 神？神ですか？あ、神ですね わかりました( ・∇・) (2020年3月18日 0時) (
レス) id: 45eedb7288 (このIDを非表示/違反報告)
くろる - 参考画像をつけてくれる作者様の優しさ。 (2019年6月8日 16時) (レス) id: 884bb0e18a (このIDを非表示/違反報告)
れらちゃん=17 - このお話大好きです。頑張ってください！(無理しないでくださいね…) (2019年5月8日 17時) (レス) id: 9bbf4895aa (このIDを非表示/違反報告)
こもたろ - この軍服可愛いですね！！買いたいんですけど「誰が着るん？」と思ってやめました。 (2019年4月4日 10時) (レス) id: b7de53e59c (このIDを非表示/違反報告)
零汰。(プロフ) - この軍服いいですよね！私も本当に買いたいですけどお高いのでいつもサイトで見て満足してます(´ｰ｀) (2019年4月3日 19時) (レス) id: ab0d2c2b10 (このIDを非表示/違反報告)
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