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高橋恭平side
車をおりる。少し歩いて、メンバーの前で立ち止まった。
道「恭平？本物？」
畑「よかった。ほんまに良かった…」
泣いてくれる6人。俺、散々迷惑かけたのに、一つの文句も言わない。
丈「恭平、寒いやろ？１回中入ろ。」
〜ㅇ〜ㅇ〜
病室には6グループ全員集まってた。
恭「迷惑かけてゴメンなさい。」
その時SnowManと嶺亜くん、誠也くんが入ってきた。
嶺「ただいま。」
克「嶺亜！よかった。おかえり。」
末「何で、Aぇ！group全員おんねん。」
リチャ「アホ！こんだけ心配かけて。何が嫌われるように、や。嫌いになれるわけないやろ。」
昌「家族って言ったやないですか！」
照「この1週間、SnowManが6人を匿ってた。心配かけてごめん。」
狩「やっぱり…」
皇「すいません、オリいないんですか？」
阿「昨日の夜までいたんだけど、、」
皇輝たち、疑ってる。
恭「これ、尚大が置いてった。」
ヴァサ「1人になるって言ったり、1人じゃないって言ったり何考えてんの？」
檜「でも、これメンバーとかの大切さに気づいたってことでしょ？なんか、安心した。」
〜ㅇ〜ㅇ〜
湧「あっ！」
流「どうしたん？」
湧「オリからメール来た。」
颯「見せて！」
湧「みんなに送るね。」
『今日は橋を渡ろうとおもってるんだ。高いところにいけば、おれもとりみたいに翔べるかなーって。もりをぬけたさきの平らなところに太いきがあるんだって。そこで鍋でもつくってまってるよ。なんてね。
そうしたらおれも漢になれるかな？』
狩「この辺にそんなとこある？」
瑞「調べてみる。」
拓「尚大、何考えてんの？」
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