英雄104 ページ21
｢………｣
Aは控え室にて
自身の対戦相手のことを考えていた
話しかけられた時に向けられた目を、感情を
Aはどこかで感じたことのあるものだったがそれをハッキリと思い出すことが出来ずにいた
｢………｣
・
・
プレゼ｢次の試合は！今年から初めての試み！
この種目で不戦勝等があった場合のみ第2回戦が行われる特別枠だァ！
そんな貴重な枠を勝ち取ったのは＿＿＿＿
ここまでパッとしてねェが、とにかくとっても不思議くん！もしかしたらちゃん！
ヒーロー科 英子A！
VS
普通科 忘名一情！｣
両者の紹介によりステージに上がっていく
歓声は初めての試みの試合ともあって
鳴り止まぬくらいの盛り上がりだ
緑谷｢頑張れっ……｣
麗日｢間に合ったぁ！｣
ｼﾞｬﾝﾇ｢ギリギリでしたね｣
息を切らしながら走ってきた麗日とその後ろで付き添ってきたジャンヌが1-Aの観戦席に姿を現した
峰・上｢レティシアさん！！｣
飯田｢うわぁ！！目を潰されたのかぁ！？
早くリカバリーガールの元へ！！｣
麗日の瞼はパンパンに腫れ上がっており
殴られた後かのようだった
麗日｢行ったよ〜
これはあれ、違くて…｣
ｼﾞｬﾝﾇ｢目が痒くて擦ってしまったら腫れてしまったようですよ？
そっとしておけば引いていきます｣
麗日｢えへへ…ありがとうございます｣
ジャンヌは麗日と緑谷の間に座り
今は休憩だと、A組の元で観戦することにしたそう
緑谷｢麗日さん…｣
麗日｢それよりも！Aちゃんの試合見ねば！｣
緑谷｢っうん！そうだね！｣
ｼﾞｬﾝﾇ｢応援しましょう！｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 698人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あんず飴山手線(プロフ) - 香澄さん» 申し訳ありません！今しばらくお待ちください; (2018年10月22日 22時) (
レス) id: 0f9dae75a4 (このIDを非表示/違反報告)
香澄(プロフ) - 続きわまだでしょうか？ (2018年10月22日 14時) (レス) id: c9e1d3609d (このIDを非表示/違反報告)
二階堂嗹哉(プロフ) - あんず飴山手線さん» くっ……【一人を犠牲に未来を取るか未来を犠牲に一人を助けるか】…私は、どちらも助けたかった…ｯ (2018年10月1日 14時) (レス) id: 457093c9f7 (このIDを非表示/違反報告)
あんず飴山手線(プロフ) - 二階堂嗹哉さん» 間違いなくあの人です！もうどうする事もできないのでしょうかね… (2018年9月30日 23時) (レス) id: 0f9dae75a4 (このIDを非表示/違反報告)
二階堂嗹哉(プロフ) - 男で白衣、ポニテ…はい！あの御方ですね！！守りたかったあの笑顔…！！！ (2018年9月30日 19時) (レス) id: 457093c9f7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あんず飴山手線 | 作成日時：2018年6月20日 22時
