９戦 ページ11
ー１時間後ー
会議室にて
ステージを前に長いテーブルが縦に3つ並び
そこには、ビルに住んでいる全サーヴァント156人以上が集まった
その後ろには、従業員達が飲み物を持って立っている。配り終わってホッとする暇もなく、今のこの場にいる恐怖なのか、はたまた感動しているのかわからない複雑な顔をしている。
サーヴァント達はまだかまだかと放送し、自分達を呼び出したマスターを待っている
もうすぐで、約束の１時間だ
トットット
ステージ上に人が立つ
それに気付いたサーヴァント達は各自、好きに話していたのをやめて、ステージに目をやる
ステージにたった人物はマイクを持つ
「集まってくれて、ありがとうございます。
さて、全サーヴァントが集まるのは久しぶりだとは思いますが、今日、急に集まっていただいた理由を説明します」
こんな多くの英雄達を前にしても、緊張せず、堂々と話すA。普通の人だったら気絶するであろうこの場に胸を張って話す
「次のブラック撲滅は私がやることになりました。そのブラックの審神者は、魔術師らしく、どうやら検非違使と手を組んでいる様子らしく、私が行くことになりました」
所々から「魔術師！？」やら「政府は何してんだか」など声がする
「そこで、相手が魔術師となっては気は抜けない。強さもどんな魔術を使うかもわからないので、今回は君達サーヴァントにも力を貸してもらいたく、お集まりいただいた。どうか、お力を貸してください。お願いします」
皆の前で頭を下げる
いくらマスターと言えど、相手は英雄。親しくも礼儀はちゃんとせねばっというAの考え
下手したら戦いになるかもしれない。変な感が働いているのか、そんな気がしてならない
？「顔を上げてください、マスター」
凛とした声が聞こえた
彼女の名は、アルトリア・ペンドラゴン
誰もが知るアーサー王である
ア「今更何を言うのですか、マスター。私達はマスターに命を預けているつもりです。だからカードにも力を貸したのですよ」
？「そうじゃぞ！儂らはマスターだから何処まででもついて行っておるのだ！」
仁王立ちで発言する彼女は
第六天魔王、織田信長
織「沖田もそう思うじゃろ？」
沖「まあ、貴方と同じ意見なのがあれですが…言ったはずですよ！マスターの行く所、例え地の果て水の果て、儚きこの身が尽きるとも、冥府の果までお供しますとも！」
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中原三日月(プロフ) - 続きを楽しみにしてます！更新頑張ってください！ (2018年12月29日 21時) (
レス) id: f8510eae2e (このIDを非表示/違反報告)
シロクマ - いつも楽しく読ませていただいてます!!リクでギルガメッシュとエルキドゥとの絡みがみたいです！これからも更新頑張ってください！! (2018年2月18日 17時) (レス) id: 67fc689ffe (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ子(プロフ) - この話面白いですね！！あ、できれば拗らせ組・・・サンソンとか切国が出て来てくれるといいなぁ・・・ (2018年1月24日 21時) (レス) id: 703775a416 (このIDを非表示/違反報告)
凉音(プロフ) - コメント失礼します！楽しく閲覧させてもらっています。鯰尾と新宿のアサシンの絡みがみたいです！この二人が好きなので、よろしくお願いします！ (2018年1月24日 21時) (レス) id: 7525bbf1f2 (このIDを非表示/違反報告)
あんず飴山手線(プロフ) - 詩人さん» ありがとうございます！！遅い更新ですが頑張ります！ (2017年8月6日 15時) (レス) id: d89f9108cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんず飴山手線 | 作成日時：2017年3月13日 23時
