3（side 辰哉） ページ41
助手席に座ったラウールがシートベルトを付けたのを確認すると、ゆっくりと車を発信させた。
ハンドルを切りながら校門に目を向けると、さっきまでラウールと一緒にいたクラスメイトがこちらを見ていて�爛丱ぅ弌璽き瓩伴蠅鮨兇辰討�た。
(ああ、可愛いなぁ〜)
ラウールは年の割には身長が高くて実年齢より上に見られるけど、こうやって学校にいると年相応なんだよね。
アイドルとして普通の学校生活が送れない中でもちゃんと仲の良い友達がいて、自分の事のように嬉しくなった。
ラ「ふっかがおむかえに来るなんてめずらしーね！」
深「はは、ふっかさんだってたまにはラウちゃんのお迎えがしたいのよ。今日は仕事もないしね」
ラ「えへへっ」
深「もー、そんなニコニコしちゃって。ラウちゃん嬉しいの？(笑)」
ラ「うんっ、ふっかと帰れるのうれしい〜♪」
嬉しそうに足をパタパタさせる仕草が可愛らしくて、つられて相好を崩してしまう。
基本的に送迎はスタッフさんやマネージャーにお任せしてるけど、今日は久しぶりにラウールを迎えに来て良かったな。
＊＊＊＊＊
深「そうだ。どうせだからドライブがてらにお買い物でも行こうか」
ラ「えっ！いいの？！」
深「もちろん。ついでにジムにいる照もピックアップしてくから」
ラ「ひーくんも？やったー！！」
深「翔太には許可とってるから心配しなくていいよ。あいつと舘さんは今日ロケの仕事が入ってるから、遅くなるんだって」
最近はゆり組での仕事も増えてきたから、今までのように翔太か涼太どちらかがラウールの面倒を見るというのも難しくなってきている。
だから今日みたいな時は他のメンバーが交代で側にいるようにしているんだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1425人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
anzu(プロフ) - ゆーたんさん» コメント気付かなくてすみませんでした！リクエスト承ります。11で書かせて頂くので、今しばらくお待ちくださいませ。 (2023年3月10日 8時) (
レス) id: 3701b73a02 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーたん - ラウちゃんが仕事で忙しいめめの久しぶりのオフで1日家で一緒に遊んでてめめと離れたくなくてトイレに行きたがらない話が見たいです！もじもじしたり前を抑えたりしながらずっと我慢し続けて最終的に漏らしてしまい流石にめめも怒って号泣する話をお願いします (2023年1月23日 17時) (レス) @page1 id: deee45e245 (このIDを非表示/違反報告)
anzu(プロフ) - のんのんさん» コメントありがとうございます〜！めちゃくちゃ嬉しいです♪今後ともなべラウ親子をよろしくお願いします！ (2022年11月24日 19時) (レス) id: 3701b73a02 (このIDを非表示/違反報告)
anzu(プロフ) - ななこさん» ななこさん、いつもコメントありがとうございます！やっと2桁いきました^ ^ (2022年11月24日 19時) (レス) id: 3701b73a02 (このIDを非表示/違反報告)
anzu(プロフ) - yuuka9976さん» ありがとうございます！10もますますパワーアップして頑張ります！ (2022年11月24日 19時) (レス) @page7 id: 3701b73a02 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：anzu | 作成日時：2022年11月21日 16時
