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康「はい、おうちに到着〜。んじゃ俺はお粥さん作るから、ラウはベッドに行こか？」
ラ「や」
康「やなん？けど、ねんねせーへんと、お熱下がらんで」
ラ「やなの！」
ぎゅううっと力一杯抱きついてくると、ブンブンと首を横に振った。
さっきまで�爐法爾豊瓩个辰�言うてたくせに、今度は俺に全力で甘えてくるなんて、ほんまゲンキンやなぁ。
まぁ可愛いラウに甘えられるのは嬉しいし、悪い気はしないけど。
けど、抱っこしたままだとご飯が作れないし、パジャマに着替えさせることもできないのよね。
康「あのな、ちょっとだけ待っててくれる？俺、ラウのお粥作ってくるから」
ラ「おかゆ、や。こじのだっこがいい」
康「ん〜、困ったなー........」
無理やり布団に寝かせたら、絶対に大泣きしちゃうよな〜。
さて、どうしたものか。
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作者名：anzu | 作成日時：2020年12月17日 16時
