334.オンニ ページ18
ーAsideー
KH姉「キュヒョンは絶対思い出すから、だからAさんが持ってて?」
A「アラさん…」
KH姉「えっ!オンニって呼んでくれないの?(笑)」
オンニって…だって…
KH姉「私のキュヒョンが選んだ相手だもん。私の妹よ(笑)」
A「オンニ…ありがとう…ございます…」
ワンピースを胸に抱いて頭を下げた。
KH姉「何でありがとう?(笑)それより本当にごめんなさい。あの子…」
A「いえ、キュヒョンは悪くないんです!私がダメだったから…」
KH姉「何言ってんの!何があっても、大切な人をこんなに苦しめるなんて男として最低よ!」
怒った仕草までオンニは彼に似ていた。
KH姉「明日も来るの?明日は両親が来るから、Aが来るなら伝えておく。」
A「残念ですけど明日は用事があって…」
本当は明日の分もイトゥクオッパはチケットを用意してくれてた。
でもあの日…
キュヒョンの元に駆け付けたご両親は私に見向きもしなかったから…
きっとキュヒョンはまだ私の事を伝えて無かったんだと思う。
そんな状態で会えるわけない。
もう1度会ってしまったけど、本当ならキュヒョンの隣に並んできちんと挨拶したかった。
それに…
キュヒョンのソロステージをもう1回見るのはさすがに耐えられる自信がない。
KH姉「そっか。じゃあまたキュヒョンと実家に遊びに来て?」
オンニは私の嘘を分かってたんだろうけど、優しくそう言ってくれた。
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革ベルト
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飴斗湧璃@ぷよぷよミリアサガチ勢(プロフ) - オリジナルフラグ対象作品ではないため、オリジナルフラグをお外しください。 (2016年8月20日 17時) (レス) id: 4d32caaa88 (このIDを非表示/違反報告)
sansan(プロフ) - 初めまして!anzさんのこの小説今さら読ませてもらいました/(^o^)\9章凄く感動して…ついに泣いちゃいましたw これからの進展がとても楽しみですっ!素敵なお話ありがとうございます(´;ω;`) (2013年2月16日 12時) (レス) id: d76331401c (このIDを非表示/違反報告)
anz(プロフ) - gyuサランさん» 10章では頑張ります!もう思い出す気満々ですww (2012年8月23日 17時) (レス) id: b4dbce9216 (このIDを非表示/違反報告)
anz(プロフ) - chiiichanさん» ありがとうございます!これからも頑張りますね!楽しんで頂けるように(^^) (2012年8月23日 17時) (レス) id: b4dbce9216 (このIDを非表示/違反報告)
anz(プロフ) - ぶーこさん» 私はきっとこのお話、最後までヒウク贔屓ですよwwヒチョルさんはずっと重要人物です(^^) (2012年8月23日 17時) (レス) id: b4dbce9216 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:anz | 作成日時:2012年8月3日 3時