317.病院 ページ1
ーAsideー
病院の受付に行くとちょうどスンミオンニが居た。
スンミ「大丈夫…じゃなさそうね。」
A「すいません(笑)明日はちゃんと働きます。」
スンミ「いいわよ〜、無理しないで。元々体調を見ながらって事で働いてもらってるんだし。」
問診票を渡され、椅子に座って記入する。
隣にはウナ…
病院の付き添いなんて暇に決まってるのに。
A「ごめんね?」
ウナ「何が?」
A「暇だったら先に帰っていいよ?」
ウナ「今来たばっかりなのに(笑)それにオッパ帰ってくるまでは結局暇だし。本なんてどこで読んでも同じだから。」
カバンの中から文庫本を出してきたウナにホッとし、問診票を書き終わるとすぐに診察室に入れてくれた。
………
…
思っていたより時間がかかり、待合室まで戻るとウナは本を持ったままウトウトしていた。
ウナ「あ〜おかえり…」
私が近付くと目を開けて椅子に座り直した。
ウナ「どうだった?」
A「まだ少し時間がかかるし、その間点滴してもらうからやっぱり先に帰ってていいよ。」
かなり眠たそうだし…
ウナ「ん〜…じゃあカフェでも行ってコーヒー飲んでくる。」
立ちながらグッと身体を伸ばし、上に上げていた手を下ろす時に私の肩をトントンと叩いた。
ウナ「終わったら電話して。」
出て行くウナの後ろ姿を見送ってから、点滴室に入った。
ラッキーアイテム
革ベルト
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飴斗湧璃@ぷよぷよミリアサガチ勢(プロフ) - オリジナルフラグ対象作品ではないため、オリジナルフラグをお外しください。 (2016年8月20日 17時) (レス) id: 4d32caaa88 (このIDを非表示/違反報告)
sansan(プロフ) - 初めまして!anzさんのこの小説今さら読ませてもらいました/(^o^)\9章凄く感動して…ついに泣いちゃいましたw これからの進展がとても楽しみですっ!素敵なお話ありがとうございます(´;ω;`) (2013年2月16日 12時) (レス) id: d76331401c (このIDを非表示/違反報告)
anz(プロフ) - gyuサランさん» 10章では頑張ります!もう思い出す気満々ですww (2012年8月23日 17時) (レス) id: b4dbce9216 (このIDを非表示/違反報告)
anz(プロフ) - chiiichanさん» ありがとうございます!これからも頑張りますね!楽しんで頂けるように(^^) (2012年8月23日 17時) (レス) id: b4dbce9216 (このIDを非表示/違反報告)
anz(プロフ) - ぶーこさん» 私はきっとこのお話、最後までヒウク贔屓ですよwwヒチョルさんはずっと重要人物です(^^) (2012年8月23日 17時) (レス) id: b4dbce9216 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:anz | 作成日時:2012年8月3日 3時