225.タイミングばっちり ページ35
ーAsideー
目が覚めた時そこにあったのは、大好きな人の優しい微笑みだった。
KH「A、おはよ。」
A「もう朝…？」
KH「そんなわけないでしょ(笑)まだ8時ぐらい。」
そっか…
確か昼過ぎの便で韓国に帰ってきて…
A「あっ！サリ！サリは？！」
KH「帰ったよ。もう大丈夫だから…」
A「キュヒョ…ン…」
親友の事を思い出すと苦しくて仕方なかった。
6年以上も一緒に居て…
親友だと思ってたのは私だけだった？
KH「Aには俺が居るから。ウナだって、ソナちゃんだって…ヒョン達だっている。」
キュヒョンが強く強く抱き締めてくれた。
キュヒョンを好きになる前は、誰かに依存する事が嫌だった。
恋をするせいで泣き虫になるのが嫌だった。
また悲しい思いをするぐらいなら、誰も好きにならなくて良いって…
でもやっぱり私は懲りもせずにこうやってキュヒョンを好きになって、しがみ付きながら泣いている。
キュヒョンが居なくなった時、きっと正気じゃいられない。
A「キュヒョン…ずっと側に…居て？居なく…ならないで…」
KH「離れるわけ無い。こんなに愛おしい人は他に居ない。こんな事言ったら重いかもしれないけど…俺はAが居なきゃ生きていけない。」
本当に？
キュヒョンもそんな風に思ってくれる？
A「キュヒョン、愛してる…愛してるよ。」
KH「俺の方がもーっと愛してる！(笑)」
また苦しいぐらいに抱き締めてくれて、息が出来ないほど深いキスをくれる。
A「んっ…ぁっキュヒョンッ…」
キュヒョンの手が私の服の中に入ってこようとした時、タイミング良くキュヒョンの携帯が鳴り始めた。
A「キュヒョン！電話…んっ///」
KH「良いから黙って…」
鳴り止まない着信メロディー…
終いには私の携帯まで鳴り始めた。
…
KH「あーっもぅっ！何で！！絶対ヒチョルヒョンだ！」
渋々私から離れ、納得がいかない顔でチュッと軽くキスをすると携帯に手を伸ばした。
ラッキーアイテム
革ベルト
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飴斗湧璃＠ぷよぷよミリアサガチ勢(プロフ) - オリジナルフラグ対象作品ではないため、オリジナルフラグをお外しください。 (2016年8月20日 17時) (
レス) id: 4d32caaa88 (このIDを非表示/違反報告)
anz(プロフ) - ぶーこさん» いやんｗありがとうございます＼(^o^)／ (2012年6月18日 14時) (レス) id: b4dbce9216 (このIDを非表示/違反報告)
anz(プロフ) - Gyuのん☆さん» もうあの人達居たら怖いもんなしですよねｗｗ (2012年6月18日 14時) (レス) id: b4dbce9216 (このIDを非表示/違反報告)
anz(プロフ) - あやかさん» ありがとうございまーすっ(^^)頑張ります！ｗ (2012年6月18日 14時) (レス) id: b4dbce9216 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - anzさん» 一生ついて行きますよw (2012年6月15日 18時) (レス) id: 5111655b94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：anz
| 作成日時：2012年5月26日 2時
