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218.作戦実行 ページ28

ーキュヒョンsideー

KH「へジン、行けるか?」

へジン「うん。」

へジンはAのサングラスをかけた。

助手席にへジンを乗せて車をゆっくりと発進させる。

幸いな事にこのマンションは正面エントランスと地下駐車場の入り口は正反対。

途中でジョンフンヒョンとすれ違った。

そしてマンションの正面で車を止め、へジンを抱き寄せた。

きっと犯人は見てるはず…

へジンの頭を撫で、優しく頬を触りながら包み込み、顔を近付けた。

コレぐらいだったらキスしてるように見えるかな?って言う位置で止める。

数秒で離れ、額にもキスをし、また頭を撫でた。

へジン「じゃあ…行くね。」

その言葉でへジンは車を降り、俺はまた車を発進させた。

頼むから正体を現してくれ…

もう俺には祈る事しかできなかった。

物陰に隠れている黒いパーカーの女が一瞬見えた。

アイツだ!

今すぐ捕まえてやりたいけど、計画を無駄にはできない…

また少し進むとシウォンヒョンが居て、力強く頷いてくれた。

俺はそのままぐるっと回ってマンションの地下駐車場に戻る。

車を停めてからエントランスまでは全力で走った。

KH「へジン!」

しゃがみ込むへジンをヒチョルヒョンとトゥギヒョンが囲んでいた。

へジン「大丈夫。卵ぶつけられただけ…」

頭と胸の辺りに割れた生卵がベットリと付いていた。



JH「キュヒョン!」

シウォンヒョンとジョンフンヒョンが連れて来たのはやっぱりあの黒いパーカーの女で…

「ぅわぁ…キュヒョンだ…」

こんな状況なのに俺を見て目を輝かせたのは…

紛れも無くAの友達の【サリ】だった。




JH「とりあえずココは目立つから…」

俺たちはAの部屋に向かった。

エレベーターの中、俺の事をじっと見つめてくるサリに嫌悪感を感じる。

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飴斗湧璃@ぷよぷよミリアサガチ勢(プロフ) - オリジナルフラグ対象作品ではないため、オリジナルフラグをお外しください。 (2016年8月20日 17時) (レス) id: 4d32caaa88 (このIDを非表示/違反報告)
anz(プロフ) - ぶーこさん» いやんwありがとうございます\(^o^)/ (2012年6月18日 14時) (レス) id: b4dbce9216 (このIDを非表示/違反報告)
anz(プロフ) - Gyuのん☆さん» もうあの人達居たら怖いもんなしですよねww (2012年6月18日 14時) (レス) id: b4dbce9216 (このIDを非表示/違反報告)
anz(プロフ) - あやかさん» ありがとうございまーすっ(^^)頑張ります!w (2012年6月18日 14時) (レス) id: b4dbce9216 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - anzさん» 一生ついて行きますよw (2012年6月15日 18時) (レス) id: 5111655b94 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:anz | 作成日時:2012年5月26日 2時

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