僕はアイドル☆ちょぎゅ ６

216.韓国へ ページ26

ーAsideー

キュヒョン達と同じ便で日本を立った。

…

KH「見るな！」

その言葉と同時に手で視界を遮られて驚いた。

KH「今ウニョクヒョンの事見てたでしょ？！」

A「いや、相変わらずお洒落だな〜って。なんであんなにかっこ良いんだろうね？」

キュヒョンは脱力したように大きな溜息をついている。

KH「Aの彼氏は誰？」

A「キュヒョン。」

KH「好きなのは？」

A「キュヒョン。」

KH「愛してるのは？」

A「チョギュヒョン！サーランヘーヨ チョーギュヒョーン(笑)」

面倒くさいからもうヤケだ。

KH「俺も愛してる〜(笑)」

ムスッとしていたキュヒョンが満足そうに笑ってる。

自分からサランへとか言ったくせに、このニヤニヤしてる顔を見るとやっぱり…

A「なんかムカつく〜(笑)」

緩みきった頬を抓ってやると、近くにいたオッパ達に笑われた。

SD「A最高！マンネ on topなんて言われたキュヒョンがぁ(笑)」

A「キュヒョンのせいで笑われた！」

KH「何で！しかもホッペ痛いし！！」

少し赤くなったキュヒョンの頬を見ると可愛くて笑えた。

SM「惚れたもん負けだよ、キュヒョナ(笑)」

ソンミンオッパに慰められるキュヒョン(笑)

…

韓国に着くと、私は宿舎に行く事になっていた。

キュヒョンは仕事だけど、一緒に私の家に帰りたいからって…

私もその方が安心だからお言葉に甘えて仕事が無いメンバーと宿舎に向かった。

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