446.ビックリする事 ページ3
ーキュヒョンsideー
Aと待ち合わせた店。
その個室に通されて、ちょっとドキドキして入ったのに…
Aは居ない。
でもテーブルの上に置かれている料理はどれも俺が好きなものばかり。
テーブルの下に置かれているカバンは明らかにAのものだから…
KH「トイレか？」
とりあえず座って、Aに電話をかけてみるとやっぱりトイレに居るらしく、かなり小声で話していた(笑)
そのまま携帯を弄っているとドアが開く音がして、パッと顔を上げるとそこには数日ぶりのAの姿。
俺は自然と笑顔になった。
A「お疲れ様。」
KH「うん。ただいま。」
A「おかえり(笑)」
たった4日ぶりなのに、なんか恥ずかしくてお互いにはにかんでしまう。
A「日本どうだった？」
KH「2人ともすっごく喜んでくれた！リョウクがかなり気に入られてて、正直焦った(笑)」
A「そっちじゃなくてコンサート！それはママから嫌ってほど聞かされた(笑)」
俺の前だけじゃなくて、Aに電話するほど喜んでもらえたんだと思うとやっぱり嬉しいな。
KH「そりゃあ最高だったよ！しかも、すっごい事聞いちゃった(笑)」
A「え？何聞いたの？」
俺が内緒話をするように体を乗り出すと、Aも同じようにコッチに耳を向けて乗り出してくる。
近付いたその顔の頬にキスをしてすぐに体を引いた。
そのままだったら殴られそうだから(笑)
A「…ムカつく。」
Aはグラスに入った焼酎をグッと一気に飲み干した。
あーあー。
そんな飲み方体に悪いよ。
KH「いや、本当にビックリする事があったんだけど…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 350人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
anz(プロフ) - テング＆シカさん» やっぱりこのままってわけには…いきませんよね？＾＾；はい。頑張ります！ (2013年3月11日 9時) (
レス) id: 41f5a17ee4 (このIDを非表示/違反報告)
anz(プロフ) - gyuサランさん» 今回はちょっと可愛めでｗｗ頑張りますね＼(^o^)／ (2013年3月3日 21時) (レス) id: 13e61d437a (このIDを非表示/違反報告)
anz(プロフ) - おにく輝く.*ﾟさん» ありがとうございます♪更新頑張りますね！＾＾ (2013年2月25日 16時) (レス) id: 41f5a17ee4 (このIDを非表示/違反報告)
おにく輝く.*ﾟ(プロフ) - 本当毎回毎回楽しみにしてますっ♪
このぎゅ大好きです わら
これからも更新ふぁいてぃん(^^) (2013年2月19日 18時) (携帯から) (レス) id: 705d546376 (このIDを非表示/違反報告)
anz(プロフ) - ゆなさん» どうぞどうぞ！可哀相な子を貰ってやってくださいｗ (2013年2月19日 11時) (レス) id: 41f5a17ee4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：anz
| 作成日時：2013年1月10日 10時
