462.告白 ページ19
ーAsideー
A「ウニョクオッパ、アンナさんは…あの人はオッパが思っているような人じゃないんです。」
さっきまでニコニコしていたオッパが私の言葉に怪訝そうな顔をした。
EH「何それ…」
A「私、アンナさんを紹介してもらう前に…1度会った事があるんです。」
あのご飯屋さんで見た事、聞いた事を全て事細かに話した。
...
EH「あり得ないよ(笑)だって聞く限りではアンナとは別人。」
A「私も最初は気付きませんでした！それぐらいメイクも服装も…喋り方まで全部違いましたから。でも…」
EH「それだけ違うならやっぱり別人だよ！」
どんどんイラつき出しているのがわかる。
A「確信もないのに…こんな事言ったりしません。」
EH「じゃあその言葉信じて別れろって言うの？自分が愛する彼女より、Aちゃんの事信じろって？(笑)」
KH「僕の事も信じられませんか？」
EH「キュヒョンは実際にその人を見た訳じゃないんだろ？」
その通り。
あの瞬間を見たのは私だけだし、何の証拠もない。
…
EH「だいたいさ、よく考えればAちゃん僕のファンじゃんか(笑)僕たちに迷惑がかかるような事はしないとか、何があっても応援するとか、僕たちの幸せを願ってるとか…」
KH「ヒョン…」
私の横でキュヒョンの低い声が響く。
EH「偽善者みたいな事言ってても、結局は僕に彼女が出来たのが気に入らないんでしょ？(笑)その上そんな事言い出すなんて…サセンペンよりたちが悪い。」
KH「ヒョン！！」
部屋にキュヒョンの大きな声が響き、キュヒョンの手はウニョクオッパの腕を痛そうな程強く掴んでいた。
KH「いくらヒョンでも…それ以上Aを悪く言うのは許さない。」
大きな喧嘩をした時だって、こんなに怖いキュヒョンを見た事がなかった。
A「キュヒョン！やめて…お兄さんにそんな事しちゃダメ！」
キュヒョンの手を握ると、掴んでいた手の力を緩めた。
A「ウニョクさんの言う通りかもしれません。私がファンだから…嫌な風にばかり考えてしまったのかも…」
KH「A…」
きっと私はただのファンのくせに近くなり過ぎたんだ。
A「でも…本気でウニョクさんの事を愛して、応援して、心配して…そんなファンだってたくさん居るんです。だから…そんなファン達の事は信じてあげてください。」
おかしいな…
声が震えてる(笑)
KH「A、もう良いから行こう。」
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anz(プロフ) - テング＆シカさん» やっぱりこのままってわけには…いきませんよね？＾＾；はい。頑張ります！ (2013年3月11日 9時) (
レス) id: 41f5a17ee4 (このIDを非表示/違反報告)
anz(プロフ) - gyuサランさん» 今回はちょっと可愛めでｗｗ頑張りますね＼(^o^)／ (2013年3月3日 21時) (レス) id: 13e61d437a (このIDを非表示/違反報告)
anz(プロフ) - おにく輝く.*ﾟさん» ありがとうございます♪更新頑張りますね！＾＾ (2013年2月25日 16時) (レス) id: 41f5a17ee4 (このIDを非表示/違反報告)
おにく輝く.*ﾟ(プロフ) - 本当毎回毎回楽しみにしてますっ♪
このぎゅ大好きです わら
これからも更新ふぁいてぃん(^^) (2013年2月19日 18時) (携帯から) (レス) id: 705d546376 (このIDを非表示/違反報告)
anz(プロフ) - ゆなさん» どうぞどうぞ！可哀相な子を貰ってやってくださいｗ (2013年2月19日 11時) (レス) id: 41f5a17ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：anz
| 作成日時：2013年1月10日 10時
