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4.素敵すぎる彼 ページ4

ーAsideー


出入口の近くに車を停めてくれたものの、その間にもたくさんの人…


無意識にお腹に手を当てる。


HC「いけるか?」


小さく頷くと右手で肩をグッと抱かれ、左手で頭をヒチョルさんの肩に寄せられた。


ほとんど抱きしめられるような格好。


LT「さぁ、行こうか。」


イトゥクさんは私の右側に立って、腰に手を添えてくれた。


マネージャーさん2人も居て、4人に守られながら外に出たのに、押し寄せる人の力は凄かった。


HC「早く乗れ!」


車に乗せられ、イトゥクさんも乗ったところでドアが閉められた。


LT「ヒチョル?!」


スモークガラス越しに見えるヒチョルさん…


コッチに背を向けて、たくさんのカメラと向き合っていた。


HC「彼女のお腹に子供が居る事分かってますよね?まだ安定期にも入ってないんです。ちょっとした事でも負担になるんです。だから、こう言う事はやめてください。お願いします。」


プライドの高いヒチョルさんがカメラに向かって頭を下げた。


たくさんのシャッター音…


「オッパー」と叫ぶ女の子の泣き声に胸が痛む。


LT「本当はさ、ムカついてるだろうし、昔のヒチョルだったらキレてるだろうけど…Aちゃんと赤ちゃんのために頭下げてんだよ。2人を守る為だったらヒチョルは何だって出来るんだよ。」


イトゥクさんのその言葉に涙が我慢出来なかった。


LT「Aちゃんも赤ちゃんも幸せだね。あんなカッコ良い奴に愛されて(笑)」


A「はぃ…」


私の頭を撫でてくれたイトゥクさんの手が温かくて余計に涙が出る…





ヒチョルさんに続き、疲れきった表情のマネージャーさん達が車に乗り込んで、すぐに走り出した。


HC「何泣かせてんだよイトゥク…」


LT「え!僕?!」


自分のせいで泣いてるって分かってるくせに…(笑)

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エミ - ヤバイです~…イェペンなのに、うっかりヒニム落ちしそうです~(///ω///)♪話の世界に浸りすぎてリアルから目を背けてしまう(笑)ヒニムに溺愛されたいっス(*´∇`*)♪ (2014年11月22日 20時) (レス) id: b5938ed92c (このIDを非表示/違反報告)
anz(プロフ) - ユカミンさん» この中だけで浮気していってくださいww (2012年10月2日 16時) (レス) id: 41f5a17ee4 (このIDを非表示/違反報告)
anz(プロフ) - にっきーさん» キュヒョンさんで重たい事ばかり書いてるのでこっちでは温かいものを^^ (2012年10月2日 16時) (レス) id: 41f5a17ee4 (このIDを非表示/違反報告)
anz(プロフ) - らんさん» こちらこそ、読んでくださってありがとうございます。続き頑張ります! (2012年10月2日 16時) (レス) id: 41f5a17ee4 (このIDを非表示/違反報告)
anz(プロフ) - なーさん» このお話は続編が書きたくなってしまうんですよね〜ww頑張ります! (2012年10月2日 16時) (レス) id: 41f5a17ee4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:anz | 作成日時:2012年7月9日 4時

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