304話 ページ34
そこからの戦いはこちら側の防戦・・・いや、圧倒的に劣勢だった
死角となる背後へのワープの対策を行なっても
手だけをワープさせることでそれを掻い潜って攻撃され
ショートワープのせいで攻撃もろくに当たらない
スクアーロに続き、白蘭とザンザスもイェーガーの手によって倒されてしまった
ヴェルデが呪解して、スパナ達との共作であるG(グリーン)・モスカで応戦したのだが、あえなく破壊されてしまった
リボーンの呪解はツナが来てからという段取りになっているので
現状に残る戦士は、骸、ディーノ、Aの3名のみとなった
バ「君はまだ生かしていくよ、虹の赤ん坊を殺すのは本望じゃない」
ここまで戦士達の命が迷わず狙ってきた復讐者側であったが
アルコバレーノに手をかけるつもりはないようだ
大方この戦いが終わればどうせ死ぬのだから遅いか早いかというだけだと思っているところもあるのだろう
イ「次を殺すぞ」
バ「そろそろ最後のターンだね」
圧倒的な実力と厄介この上ないショートワープ
イェーガーに弱点などあるのだろうか
それでも各々次の攻撃に備え、武器や構えを取る
そして、イェーガーの姿が揺らいだ
一体誰の下へ現れるのかと思えば、ついにAの背後に現れてしまった
バ「最弱の君は出番もなく終わるね、君の参戦は無駄でしかなかったようだ」
バミューダの言葉を合図とせんばかりに、イェーガーの魔の手がAに迫る
主「・・・・・・あはっ」
ドゴォッ！！
バ「！！」
イ「なん、だと！！」
ワープとほぼ同時にイェーガーの右脇腹にめり込んだAの左足
浮かび上がった笑みはいつも以上に輝いており、瞳が爛々と好戦的にぎらついている
左方へと流れたイェーガーの体
信じられないと言わんばかりの表情を見せる彼であったが、すぐに表情を引き締め
今度はショートワープでAの前方へと移動し、迷わず心臓部に狙いを定める
主「ジ〜ロさん、ゴォ〜！！」
アニマルリングから可愛らしく丸まったままジロが飛び出してきた
ジロは出てくるなり早々、背中のウロコ状の硬い板を増殖させてサイズ変更すると
そのままワープした直後のイェーガーの懐へと突っ込んでいった
―――
ピエロちゃんVSイェーガー始動！！！
今後の展開を期待し過ぎない程度にお楽しみを♪
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-翼-(プロフ) - Luna☆様＞ありがとうございます＾＾シルクのメンバーが出てくるかどうかはお楽しみです(^^♪これからも頑張っていきます(｀･ω･´)ゞ (2013年8月11日 16時) (
レス) id: 88a1e3fb8f (このIDを非表示/違反報告)
-翼-(プロフ) - sognoさん» ピエロンは正直者ですからｗいやー、書いてて結構楽しかったです(#^^#) (2013年8月11日 16時) (レス) id: 88a1e3fb8f (このIDを非表示/違反報告)
-翼-(プロフ) - マモン様＞やっぱりヒバリンとくればピエロンかな？なんて思ってそうしましたｗ羽の位置もさることながらサイズ感も悩みましたね(*´・д・)(・д・｀*)ﾈｰ (2013年8月11日 16時) (レス) id: 88a1e3fb8f (このIDを非表示/違反報告)
Luna☆(プロフ) - 続編おめでとうございます！ 第二弾、楽しみです！今度はシルクの人も出るのですか？！楽しみ！頑張ってください！応援しています！ (2013年8月11日 2時) (レス) id: 82bb314cbd (このIDを非表示/違反報告)
sogno(プロフ) - まさかの怪物使いの番外編！ピエロンちゃんが可愛すぎました♪納得のお喋りさんｗ (2013年8月11日 0時) (レス) id: 10efac65b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：-翼- | 作成日時：2013年6月29日 20時
