『進撃の巨人』誇り高き赤き鷹【リヴァイ】《サイドストーリー》パート2 (ページ36)

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訓練兵調査33 ページ36

ビュンッ

キャリスの手から石が放たれる

『！
バカ・・・っ！』

エイトは素早くルルーノの背後にたつ

キャリス「！」

ルルーノはエイトの胸ぐらを掴み位置をずらす

だがエイトはそれをさせないためルルーノの腕を掴む

カッ

エイトがルルーノを押さえるため少し体を押す

ドサ・・・

するとルルーノは自分の足に引っかかり
後ろに倒れる

エイトもルルーノも互いに力強く掴んでいたので
エイトも引っ張られルルーノに覆いかぶさるように倒れる

エイト(なんか・・・柔らかいものが手に・・・
それと唇に・・・)

『(・・・エイトの手が胸に・・・
それと・・・これ・・・
完璧キスしちゃってる系だよね！？
ヤヴァイ！リヴァイにお仕置きされる！！！)』←

『・・・んっ・・・』

ルルーノは息苦しそうに顔を動かす

動いた時に
唇のリアルな感触を二人は感じる

エイト「・・・・・・！！！///」

バッとエイトはルルーノの上からどく

ルルーノの体を起こす
そして唇を押さえ胸を隠すような仕草をする

エイト「ご・・・ごめ・・・///」

『ううん・・・///
じ、事故だよ・・・///』
『(これが世にゆうラッキースケベか！)』←

二人とも顔を赤くし顔を合わせない

エイト(・・・もしかして、俺の手が触ってたのってルルのむ、胸！？)

『エイト・・・メガネ・・・///』

ルルーノは頬を赤くし女の子座りをしながらエイトを見上げる

エイト「え？///
・・・あぁ・・・ホントだ・・・」

コケた際にエイトのメガネが少し曲がってしまっていた

エイトはメガネを外し胸ポケットに入れる

エイト「本当にごめんルル・・・///
怪我・・・してないか？」

『さっきも言ったよ？
事故だから気にしないで？

それに・・・その・・・ごめん・・・初めて・・・だったんじゃ・・・///』

エイト「ぇ？」
エイト(そりゃ胸触ったのは初めてだったけど・・・

柔らかかったな・・・
カロンもきっと・・・

ハッ！か、考えるな！！！アホか俺は！！！///)

『キ・・・ス・・・///』

エイト「ぁ・・・///
それを言うならルルも・・・だろ？///」

コクリッ

『(ここはウブさを出しておこう)』←

エイト「悪い・・・こんな形で俺で・・・」

『そ、それはこっちのセリフだよ・・・』

エイト「いや、ルルだから別に、つかむしろ・・・」
エイト(いい・・・なんて言ったら殴られそうだな・・・
そこら辺のブスとするより全然いい方だし・・・)←