『進撃の巨人』誇り高き赤き鷹【リヴァイ】《サイドストーリー》パート2 (ページ24)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:42,497 hit

訓練兵調査22 ページ24

カロン「なんか・・・カッコイイ・・・///」
カロン(調査兵団・・・堂々としてて・・・カッコイイ)

エイト「！？」
エイト(あ、あんなちっさい奴がいいのか！)←

『わ、私なにか悪い事したのかな！？(小声』

ソーマ「さ、さぁ？」

リヴァイ「おぃガキ二度は言わねぇ
さっさとこい」

『ひぃ！
は、はい！行きます！！』

ガタッと立ち上がりルルーノは足早に出入り口へ向かう

スタスタスタ

カッ

ドテ

『ぃ・・・！？』

ルルーノは驚いた
なぜなら今回コケたのは自分の足に引っかかってコケたわけではないからだ

誰かに足を引っ掛けられたのだ

リヴァイ「・・・
鈍くせぇ・・・」

ハンジ「おやおや？大丈夫かぃ？」

『だ、大丈夫です！』

ルルーノはスッと立ち上がり出入り口へむかった

『す、すみません

あ、あの・・・私になにか？』

リヴァイ「ついてこい」

スタスタと歩き出すリヴァイ

『？？？』

ハンジ「ごめんね～？少し君とお話したくって～ついてきてくれるかい？」

『あ、はい』

そういいルルーノはハンジと共にリヴァイの後を追った

『で？なんか用？リー？』

リヴァイ「特に用はねぇ」

ハンジ「リヴァイが君に会いたいそうで昨日一日中ソワソワしていt」

ガン

リヴァイはハンジにケリを入れた

ちなみにルルーノ達がいる部屋は防音加工された部屋で
外にはいっさい声が漏れないようになっている

教官の許可がない限り使用はできない事になっている
因みに鍵は常に身につけているので(寝るときも)
奪うなら死ぬ気で行くしかないのだ

『なるほど、寂しくなったのね！』

リヴァイ「・・・」

ギロリと睨むリヴァイ

『はいはい♪照れない照れない♪』

リヴァイ「ちっ・・・

今回はどうなんだ？」

『成績優秀な子は凡人
成績最下位の子が優秀

かな？』

リヴァイ「・・・あの赤いヤツか？」

ハンジ「そういえばいたね！
ルルーノみたいに綺麗な赤い髪の子！」

『あぁ、従姉妹だよ！』

リヴァイ「お前にそんなもんいたのか・・・」

『お母さんの弟さんの娘さん』

ハンジ「なんほど～
あの子は知ってるの？」

『教えてないよ』

ハンジ「・・・
いいのかい？」

『今はそのほうが動きやすいから』

ニコニコといながら言うルルーノ

ハンジ「おっと！リヴァイがウズウズしだしたから私は外でまってるね！」

リヴァイ「うるせぇ・・・メガネ割るぞクソメガネ」

ハンジ「退散♪退散♪」

そういいハンジは部屋を出る