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「…唯衣くん？」
唯衣「先輩、僕と付き合ってください」
今、何が起きているかと言いますと…？
―――
裕太「じゃあ明日から、放課後は基本毎日涼音の家の防音室でやってるから来て、あと次やる曲の楽譜渡すから練習しておいてくれる？」
唯衣「了解でーす！」
「唯衣君は1年生だし色々あると思うから無理しない程度に来てくれていいからね」
唯衣「涼音先輩！」
唯衣くんは私に近づいて
そのまま私を抱きしめようとした。
「ちょっ！」
瑚太郎「おい！！」
え？
裕太「…瑚太郎？」
「…え」
唯衣「そんなに怒って、瑚太郎先輩は涼音先輩の彼氏でもないんですよね？」
こんなに怒った瑚太郎、見た事ない…
瑚太郎「…ふざけんな」
「瑚太郎！落ち着いて！唯衣くんは後輩で…」
瑚太郎「涼音は隙が多いんだよ！」
「な、なにそれ…」
瑚太郎「…俺もわかんない、ごめん邪魔して」
瑚太郎はそのまま帰っていった
裕太「なんか、すごい怒ってんな」
「瑚太郎、大丈夫かな」
唯衣「すみません先輩、僕ちょっとチャンスかもって思っちゃいました。」
「え？」
唯衣くんは私を壁際に追い込み
いわゆる壁ドンというものをした
「…唯衣くん？」
唯衣「先輩、僕と付き合ってください」
裕太「お、俺帰るわ！！」
裕太が焦って出ていく、防音室に2人になってしまった。
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りんりん - とても面白かったデス！ (2021年5月3日 22時) (
レス) id: 2410859d7e (このIDを非表示/違反報告)
満月 - コメント失礼します。すごくおもしろいです！できれば続きが読みたい！です！ (2020年8月22日 22時) (レス) id: 23b0a2d9ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セピ
| 作成日時：2020年5月3日 1時
