22話 ページ22
「はぁ〜今日の連取も疲れたー！」
私は部屋のベットへダイブする
本番まであと3週間か…
oyanziはある程度できてはきてるけど
自由曲はまだ瑚太郎が作っている最中で
「これからもっと練習しないと…」
私も今までピアノだけだったから
キーボードをやるのはまた違って緊張する。
「さぁてお風呂お風呂…」
ピロリピロリピロリ♪♪
「うわあ！…え、瑚太郎？」
私は急いで電話に出る。
「もしも…」
瑚太郎「涼音!!!曲、完成したよ！！」
「ほ、ほんと?!?!」
瑚太郎「うん、1番に知らせたくて…」
ﾄﾞｷｯ
「ありがとう瑚太郎、1人で任せちゃってごめんね」
瑚太郎「全然大丈夫、バンドが出来るだけで俺
嬉し…」
バタって音が聞こえて
「瑚太郎?!?!どうしたの？！ねえ！！！」
瑚太郎「あ、ごめ…涼音、」
「え？」
声からして、これは…眠いんだな
瑚太郎「涼音…おれ、ねむぅ…んん」
まって…
んぎゃあああああああああ！
可愛いいいいいいい！！！！！！
「えと瑚太郎、無理しなくて寝ても良いよ！」
瑚太郎「いやぁ涼音…電話したぃ…でもね、む」
可愛すぎない?!?!なんなのこの子は!!!
「瑚太郎ゆっくり休んで！ね？また明日学校なんだから!!!」
瑚太郎「ん…分かった。」
「じゃあね！また明日！」
ピロン♪♪
…
「んぎゃあああああ!!!!!!可愛いいいいい…」
どうしよう！
私やっぱり瑚太郎に振り回されてる!!!
だって瑚太郎はかっこいいし可愛いし
優しいし…素敵だし…
「…寝よ」
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りんりん - とても面白かったデス！ (2021年5月3日 22時) (
レス) id: 2410859d7e (このIDを非表示/違反報告)
満月 - コメント失礼します。すごくおもしろいです！できれば続きが読みたい！です！ (2020年8月22日 22時) (レス) id: 23b0a2d9ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セピ
| 作成日時：2020年5月3日 1時
