東大王のメンバーにならない?? ページ7
あの栞を落とした時から2年。
理�靴覆�ら心理学も少し勉強できていて良い生活を送れていると思う。
そんな時に、水上さんから1件のLINE。
「話がある｡」
私なんかやったっけ…
…怖いなあとグルグル考えてたらあっという間にドアの前。
｢し…失礼します｡｣
水上 ｢ああ､Aか〜ビックリした〜
どうぞ〜｣
そこにいたのは水上さんだけじゃなく東大王に出演されている皆さん。
水上 ｢初めましてだよね、じゃあまず自己紹介しようか｡｣
『大学院数理科学研究博士過程の鶴崎修功です｡よろしく｡』
『法学部3年の鈴木光です｡よろしくね｡』
『文学部3年の林輝幸です｡よろしく｡』
『工学部3年の砂川信哉です｡よろしく!!』
『農学部2年の紀野紗良です｡
よろしくお願いします｡』
水上 ｢この6人で東大王で頑張ってるんだ｡
Aは伊沢さんが来たら改めて紹介するね｡
あと伊沢さんだけなんだけどな…｣
鶴崎 ｢遅れるって言ってたよ｡
会議が2本連続だって嘆いてた｡｣
水上 ｢そうなんだ､もう少しかかるね｡｣
“自由にしてていいよ”と水上さんが皆さんに言うと鈴木さんと紀野さんがこちらへ来た。
鈴木 ｢やっと東大王にも3人目の女子がっ…しかもこんなに可愛いなんてっ…｣
紀野 ｢愛おしすぎますっ…｣
何かと思ったら2人で私の頭を撫で…てる??
鈴木 ｢Aちゃん筑附だよね!!
私初めて見た時びっくりするほど可愛くてさ!!｣
｢は…はぁ…｣
鈴木 ｢また会えるなんて思ってなかったから凄い嬉しい!!｣
その後色々と質問攻めにあい
最終的には鶴崎さんが“困っちゃってるから”と緩やかに締めてくださった。
『失礼しまーす
すまん､遅れた｡』
水上 ｢伊沢さん､自己紹介を…｣
伊沢 ｢ああ…
QuizKnock編集長の伊沢拓司です｡よろしく｡｣
｢理科�稽�2年の山狼 Aです｡
よろしくお願いします｡｣
水上 ｢それで話っていうのは
Aに東大王のメンバーとして､俺らと一緒にクイズをしてほしいんだけど…｣
と…東大王のメンバー…??
でも私は皆さんとクイズをしていいのか。
迷惑をかけることにならないか。
｢…すいません。
皆さんとクイズしたいです｡
でも…出来ません｡ごめんなさい｡｣
断った。
断るしかなかった。
私は、皆さんとはクイズができない。
｢失礼します。｣
その場の空気に耐えきれず私は部屋を出た。
"ちょっと待て"と言う伊沢さんの声も聞かずに。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 92人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
如月 玲哉(プロフ) - るふさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2021年2月5日 16時) (
レス) id: 52402c6072 (このIDを非表示/違反報告)
るふ(プロフ) - テスト頑張ってください！！ (2021年2月4日 19時) (レス) id: 6e70c41ec9 (このIDを非表示/違反報告)
如月 玲哉(プロフ) - まめぞうさん» 羽愛さん！ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2021年1月23日 23時) (レス) id: 52402c6072 (このIDを非表示/違反報告)
まめぞう(プロフ) - こんばんは！夜分遅くにすみません！羽愛です！こちらでもよろしくお願いします！作品大好きなので、更新楽しみに待たせて頂きます！ (2021年1月23日 21時) (レス) id: 7a1fd5720b (このIDを非表示/違反報告)
如月 玲哉(プロフ) - Suzukaさん» 栗英太さん！こちらでもよろしくお願いします！ (2021年1月11日 6時) (レス) id: 52402c6072 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：皐月 玲哉 | 作成日時：2021年1月3日 20時
