☆真白友也☆ 激甘【リク】part２ ページ10
友也くんside
自分から誘っておいて、なんだが
恥ずかしいし、緊張している。
でも、(人１)さんが泊まってくれて、
とてもうれしい。
そんな感情が表に出ないように
音楽を聴いてごまかしている。
昼間もそうだった。
時計を見たら、０時を過ぎていた。
寝た方がいいかな・・・・。
友「そろそろ寝ましょうか？」
あ「そうだね・・・。」
あらためて(人１)さんを見ると、
風呂上がりの少し水気を帯びた髪、
ほのかに香る、甘い匂い。
これ、俺、耐えられるかな・・・
なんて考えたり。
あ「私、どこで寝ようか？」
友「あぁ、普通に俺のベッドで寝て
ください。俺はソファーで
いいので・・・。」
本当はうそ。
俺は枕が変わると眠れない。
でも、彼女にソファーで寝させる
わけにはいかない。
すると、
あ「えっ！？何で？一緒に寝ようよ？」
友「っえ///！？」
あ「それに友也くん、枕違うと
眠れないでしょ？
この前言ってたじゃん。」
彼女にはすべてお見通しのようだ。
結局、一緒にベッドで寝ることに。
２人でベッドに入った。
友「せまくないですか？」
あ「大丈夫だよ。」
ヤバい、(人１)さんと近すぎる。
心臓の音、聞こえてるかな・・・？
あ「私ね、今すごい心臓ドキドキ
いってるよ。」
友「えっ・・・。」
あ「心臓壊れるんじゃないかって
くらい。でもね、その分、
こうやって友也くんといれる
ことがうれしくて・・・。」
----ｷﾞュｯ----
気付いてたら彼女を抱きしめていた。
愛しくて、愛しくて、
どうにかなってしまいそうだ。
あ「あれっ、友也くんの心臓も
ドキドキしてるね。」
友「当然です。俺だってあなたが
大好きで、一緒にいられるのが
うれしいんですから・・・。」
俺たちはお互いの心臓の鼓動を
確かめ合うように抱きしめ合った。
俺はがまんできなくなって
(人１)さんにキスをした。
---ﾁｭｯ、ﾁｭ・・・ｯ、ﾁｭｯ---
あ「んっ、っふ・・・はっ。」
息が乱れていく彼女。
そんな様子さえもきれいで・・・
儚げで・・・。
キスの後にｸｽｯとやさしくほほえむ
彼女に、また俺の胸が高鳴る。
この高鳴りがおさまるまで
寝れないな・・・。
今夜寝れるのはいつなのかな・・・、
なんて彼女の寝顔を見つめながら
考えたり。
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ことこ(プロフ) - 碧泉さん» 碧泉さん、コメントありがとうございます。とても嬉しいです！私も瀬名さんのツンツンしてるところ好きなんです！ (2019年1月29日 21時) (
レス) id: 600f76d74c (このIDを非表示/違反報告)
碧泉 - 瀬名さんがカッコよすぎて ツンツンめっちゃいいです (*´ω｀*) (2019年1月29日 21時) (レス) id: 1ecc6929d9 (このIDを非表示/違反報告)
ことこ(プロフ) - 藍香さん» 藍香さん、リクエスト、ありがとうございます！！とても嬉しいです！！通常のリクエスト、ということで、よろしいでしょうか？喜んでつくらせていただきます！！ (2016年2月5日 5時) (レス) id: 93bf67583f (このIDを非表示/違反報告)
藍香 - すみません！ リクでスバルくんお願いしてもいいですか？？ 激甘の方面で．．． (2016年2月4日 23時) (レス) id: 21d6aa98d6 (このIDを非表示/違反報告)
ことこ(プロフ) - りずさん» りずさん、コメントありがとうございます。申し訳ありませんが、どの話のことでしょうか？ (2015年12月28日 10時) (レス) id: 93bf67583f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ことこ | 作成日時：2015年7月24日 21時
