【あんスタ】☆毎日キラキラ短編集☆

☆葵兄弟☆　激甘【リク】 ページ23

ゆうたくんside

ゆ「ほんっとに、兄貴は
　 何やってんだよっ///！？」



放課後、(人１)さんに呼ばれた
ステップ練習。

兄貴も一緒と聞いて逃げようと
思ったけど、(人１)さんに
会いたいし、と考え直して、
ダンスルームに向かったが----、

(人１)さんを押し倒していた
兄貴に腹が立った。

ひ「やだな〜、ゆうたくん。
　 あれは事故だよ〜。
　 ねっ、先輩？」

あ「あっ、えっと、うん！
　 じじじっ事故っ、事故だよ//。」


俯いていて、
まだ顔が赤くて焦っている
(人１)さん。

ほんとに気にくわない。




兄貴にドキドキしてる(人１)さん
なんて見たくない。


ゆ「(人１)さん・・・。」



あ「？」


---ﾁｭｯ---







俺に名前を呼ばれて顔をあげた
(人１)さんの唇にキスをした。


ゆ「あなたがときめいていいのは
　 俺だけですよ？」

あ「っ、ぁ////！？」


恥ずかしいのだろう、さらに
顔を真っ赤にして、言葉に
なっていない声を漏らす
(人１)さん。


すべてが愛しくなってきてしまう。

兄貴になんて譲らない。





主人公side

さっきから予想外のことばかり
で頭が追いつかない。

２人の行動はすべて私の予想の
はるか上をいく。

先輩としてのプライドも
あるためできるだけパニックに
ならないよう、自分を落ち着け
ようとする------

しかし、

---ｷﾞｭｯ---


ひ「ゆうたくんばっかりずるい！
　 俺だって先輩、大好きだよ？」


なんて言ってひなたくんが私の
頬に手を添えて、キスをする。

あ「っ、んっ・・・ぁ//。」

ゆうたくんのときより少し長い
キス。

息が苦しくなり、キスが終わった後、
深呼吸で息を整える。




ひ「(人１)先輩、大好き！！
　 ゆうたくんより俺の方が
　 好きでしょ？」

ゆ「(人１)さん大好きです！！
　 兄貴より俺の方が好き
　 ですよね？」





ひなたくんとゆうたくんの
真っ直ぐな瞳に捕らえられて、

ひなたくんもゆうたくんも
大好きだよ、なんて答えたら、

２人して、

"じゃぁ、これからゆうたくんより
　俺の方を好きになってもらえる
　ようにするから覚悟しててね！！"

"じゃぁ、これから兄貴より俺の
　方を好きになってもらえる
　ようにするので覚悟しておいて
　ください！！"


だなんて・・・・・・。



どっちもかっこよくて
大好き・・・・・じゃ足りないから、




２人とも愛してる-------




じゃ、ダメかな----。









　

弓「お詫びでございます。できれば読んでいただきたいです。この後に続くお話に関してのお詫びなので・・・。」桃「ぼっ、僕も謝るのかっ！？」→←☆葵兄弟☆　激甘【リク】

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