☆葵ひなた☆ 激甘【リク】part2 ページ13
あ「ひなたくんっ!何してるの!?」
ひ「だって、(人1)さん、痛いん
でしょ?それに無理して動かすと
よくないですよ〜。」
そう言って保健室へと急いだ。
---ガラガラッ----
保健室に着いたが・・・、
ひ「佐賀美先生いないな〜。」
あ「そうだね・・・。」
(人1)さんをベッドにおろす。
いや〜、移動中、ヤバかった。
(人1)さん、俺の首に腕回して、
抱きついてくるし、いい匂い
するし・・・。
よくもったな、俺の理性。
ひ「背中、打った・・・よね?
見せてね〜。」
あ「ぅえっ///!?」
返事を待たずに(人1)さんの
ワイシャツをめくった。
ひ「っ・・・!?」
(人1)さんの白く、なめらかな肌。
だが、背中には紫色の大きなあざが
できていて・・・。痛々しい。
ひ「とりあえず、冷やしま〜す。」
(人1)さんの背中に保健室の
保冷剤を当てた。
あ「んっ////。」
ピクリと反応する(人1)さん。
ひ「冷たいけど、がまんしてね〜。」
フルフルと震えながら冷たさと
くすぐったさに耐える彼女。
顔は真っ赤で涙目だ・・・。
あ〜、もうダメだ・・・。
やさしく、でも力いっぱい彼女を
抱きしめる。
あ「ひっ、ひなたくんっ!?///」
そんな愛らしい彼女を見ていたら、
「好き」っていう感情をおさえる
ことなんてできなくて・・・、
あ「っあ、んっ・・ふっぁ//。」
激しいキスを(人1)さんに落とす。
ひ「っふ、・・・ん・・。」
肩で息をする(人1)さん。
その体は力がぬけていて、
---チュッ---
あ「ふぁっ///!?」
首筋に吸いついた。
紅い跡が彼女につく。
あ「ひなた・・・くん?」
ひ「なんで、あの時素直に俺の
ところに落ちてこなかったの?」
あ「ひなたくんに怪我してほしく
なかったし、プロデューサー
として守らないとな・・って。」
ひ「そんなの俺だって同じ。
あなたに怪我なんかして
ほしくない。」
そう言って、またやさしくキス
を落とす。
ひ「まだまだ俺は頼りないけど、
(人1)さんのこと、すっごく
大事だから・・・。
全力で守っていくから。」
あ「ありがとう・・・。」
うれしそうに笑う彼女。
ひ「大好きだよ、(人1)さん。」
もっと・・・強く、------
もっとカッコよくならないと---。
あ「今のままで充分だよ。」
ひ「あれっ、声に出てた?」
あ「うん。」---------------
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ことこ(プロフ) - 碧泉さん» 碧泉さん、コメントありがとうございます。とても嬉しいです!私も瀬名さんのツンツンしてるところ好きなんです! (2019年1月29日 21時) (レス) id: 600f76d74c (このIDを非表示/違反報告)
碧泉 - 瀬名さんがカッコよすぎて ツンツンめっちゃいいです (*´ω`*) (2019年1月29日 21時) (レス) id: 1ecc6929d9 (このIDを非表示/違反報告)
ことこ(プロフ) - 藍香さん» 藍香さん、リクエスト、ありがとうございます!!とても嬉しいです!!通常のリクエスト、ということで、よろしいでしょうか?喜んでつくらせていただきます!! (2016年2月5日 5時) (レス) id: 93bf67583f (このIDを非表示/違反報告)
藍香 - すみません! リクでスバルくんお願いしてもいいですか?? 激甘の方面で... (2016年2月4日 23時) (レス) id: 21d6aa98d6 (このIDを非表示/違反報告)
ことこ(プロフ) - りずさん» りずさん、コメントありがとうございます。申し訳ありませんが、どの話のことでしょうか? (2015年12月28日 10時) (レス) id: 93bf67583f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ことこ | 作成日時:2015年7月24日 21時