7話 ページ8
ようやくおわって...
「んじゃパパッと結果発表な」
「トータルは単純に各種目の評点の合計だ。
口頭で説明するのは時間の無駄なので一括開示する。ちなみに除籍は嘘な」
む？まぁそうだろうな緑谷はいい結果をだしたし...
「君らの最大限を引き出す合理的虚嘘」
「はーーー？！」
ほんとに仲良いな！
「あんなの嘘に決まっているじゃない。少し考えればわかりますわ」
えっと確か八百万だよな？
『そうでもないと思うぞ？』
「そういうことこれにて終わりだ。教室にカリキュラム等の書類あるから目ぇ通しとけ
緑谷はリカバリーガールのところにいって治してもらえ 明日からもっと過激な試練の目白押しだ。」
ちなみにおれは一位だったぞ！
爆豪とえっと確か轟？がものすごくみてくる！助けてくれ！
下校時間
「守沢くん」
む？だれだ？
『麗日と飯田と緑谷だよな!どうした！？』
「俺たちは一緒に帰ろうと思うのだが守沢くんはどうだろうか？」
『うむ！いいのか！？なら一緒に帰らせてもらおう！』
「やったー！いこう！」
『そんなに嬉しいのか？』
「あっしっているみたいだけど僕は緑谷出久だよ！
よろしくね」
『うむ！此方こそよろしく！』
「それにしても守沢くん一位やで！？凄いなぁ。」『むっ？そうか。面と向かって言われると照れるな。
麗日たちもいい結果だっただろう？』
「ぼくは個性を制御できてないから...」
『そこで諦めたら終わりだぞ！もっと練習するだけだ！』
「守沢くんはヒーローみたいだな」
『ヒーローだからな！ﾆｺｯ』
「「「っ///」」」
『どうした！？』
「なんでもないよ！？」
「ねっねえ！守沢くんって得意なことってあるの？」
『むっ？得意なことか...スタント技と歌とダンスだな！』
「多才だな！？」
『好きなことは特撮番組鑑賞だ！ヒーローになった理由は人々を助けたいと思ったから！それと病弱で弱気な俺から変わりたかったからだ！』
「いっぱいいってくれたね！？小さい頃は病弱だったの？」
『うむ！病弱というか体からよわくてな。昔はもっと弱気だったんだ！まぁ改めてよろしくな！』
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作者名：なお | 作成日時：2020年5月28日 9時
